「若い頃のネックレスを40代になって着けてみる」という記事お題をAIに与えてみた

ずっと「箪笥の肥やし」になっていたネックレスを着けてみた、という記事を作ろうとしたら、noteに「AIアシスタントβ」なる機能があるではないですか。どう使っていいのか、全然思い当たらないので、とりあえず「アイデアを提案」を使ってみました。

ちなみに実際の状況はこちら。

若い頃に購入して放置されていたネックレスを着けてみた。ハート型のローズクォーツにピンクトルマリンか何かの小さなチャーム、ハート型の小さな地金チャームが付いている激甘なデザイン。多分PG。とりあえず、母からもらったリバーシブルのピアリングと、ネット通販の極細リングと合わせてボリュームを掻き集めてオバ仕様に。ババ色のニットに合わせて。

1. 「思い出の品を大切にする」視点:若い頃に買ったネックレスは、特別な思い出があります。40代になった今でも、そのネックレスを着けることで自分の歴史を感じることができます。そんな思い出の品を大切にしたいという人に向けた記事を書いてみましょう。具体的には、自分の思い出の品をどう保管すべきか、どうやって大切にするかなどを提案するといいでしょう。
「若い頃に買ったネックレスは、特別な思い出があります。」いや、ないです。どうしてこんなガーリーなネックレスを購入したのか、全く記憶がありません。というか、このネックレスは購入後に使った記憶もない。思い出の品でもなんでもない以上、長年、箪笥に放置されているのみ。

2. 「ファッションアイテムのアップサイクリング」視点:最近は、古い洋服やアクセサリーを再利用する「アップサイクリング」という手法が注目されています。40代になって、若い頃に買ったネックレスが合わなくなったという人は、「アップサイクリング」で新しいネックレスにリメイクするのも一つのアイデアです。具体的には、どんな「アップサイクリング」をしてみるといいか、どうやってDIYすればいいかなどを提案するといいでしょう。
なるほど、そういう記事があったら読んでみたいところ。しかし、今回の場合はアップサイクリングするほどのネックレスじゃないんですよ。せいぜい、貴金属下取りに出すくらい。おもちゃっぽいのに何故かK18の刻印がある。そもそも本物なのか、下取り実録を作ったら記事になるかも。

3. 「自分自身の変化を感じ取る」視点:若い頃に買ったネックレスは、自分自身の変化を感じ取るための一つの指標でもあります。40代になり、そのネックレスを再び着けることで、過去から現在までの自分について再考することができます。そんな自己探求をする人に向けた記事を書いてみましょう。具体的には、ネックレスを着けることで感じた自己探求のメリットや、自分自身の変化を感じたエピソードなどを提案するといいでしょう。
「自分自身の変化を感じ取るための一つの指標でもあります。」確かに。「40代になり、そのネックレスを再び着けることで、過去から現在までの自分について再考することができます。」老けたな…似合わなくなった。いや、元々似合っていないのではないか?なんでこれ買っちゃったの?「そんな自己探求をする人に向けた記事を書いてみましょう。」若い頃の無駄遣いの黒歴史を見て、今の財布の紐を締めるとか…。

4. 「アクセサリーのアイデンティティ」視点:アクセサリーは、自分自身のアイデンティティを表現するツールとしても使われます。若い頃に買ったネックレスを40代になっても着けることで、自分自身のアイデンティティを保ちながら時代の変化にも対応することができます。そんなアクセサリーのアイデンティティについて掘り下げた記事を書いてみましょう。具体的には、自分自身のアイデンティティを表現するためのアクセサリー選びのポイントや、アクセサリーを着けることで得られるメリットを提案するといいでしょう。
「アクセサリーは、自分自身のアイデンティティを表現するツールとしても使われます。」なんでこのネックレス買っちゃったんだろう…もしかして、似合うか似合わないか、よく見ないでネットアクセサリー買っちゃうってのが私のアイデンティティなのか?!確かに否定できない。最近、このアイデンティティが復活しちゃってマジやばいのよ。「アクセサリーを着けることで得られるメリットを提案するといいでしょう。」…おバカアピール?

5. 「大人の遊び心」視点:40代になっても、自分自身が楽しんでいることを否定する必要はありません。若い頃に買ったネックレスを再び着けることは、大人の遊び心を表現することでもあります。そんな大人の遊び心を大切にしている人に向けた記事を書いてみましょう。具体的には、40代になっても楽しめる遊びや、自分自身の余裕を持って楽しむコツなどを提案するといいでしょう。
そんな記事、書けたらカッコいいんですが。「自分自身の余裕を持って楽しむコツ」…私のことなんて誰も見てないから、何やっても問題ないっしょ!というのが極意か。ただし、子供からは「お母さん、何着けてるの??」と速攻ツッコミをいただきました。

さらにお子様の妄想は「相続って問題になるんでしょ?」(←うちに金がない上、一人っ子なのにあんたは誰と揉める予定なのよ…)「これってダイヤなの?!」(←キラキラした石は全てダイヤだと思ってる)「これを僕の子供に相続しなきゃいけないってこと?」(←いや、こんなネックレス押し付けられたら孫キレるだろ)と広がっておりました。

というわけで、AIアシスタントβのアイデア出しは意識高すぎて私には無理ということがわかりました。
一般ユーザーは5回/月までの利用だそうです。機会があったら、別の機能を試してみたいと思います。

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