更年期乙女は脳が混乱している…のか

おはようございます。朝、ネットニュースをダラダラ見るのがすっかり習慣化している私ですが、そんな自分にぴったりの記事を見つけてしまいました。

学校から帰ってくると制服は脱ぎっぱなし。洗濯物を出さない。学校で使った水筒やお弁当箱を出さない。「やることを先にやって!」というと「あとでやるから」と言うけれど、結局やらない。そしてついに親のいうことは無視。本人は…ダラダラしている!
これは我が家のことか!?と思った人も多いのでは? 

https://www.nhk.or.jp/minplus/0028/topic056.html

いえ、我が家のお子様(小学生)も多少そんな感じは見受けられますが、
それ以上に
私のことです!!!

記事では思春期の子供がダラダラする理由として
・脳の中で、理解や感情を司どる「前頭葉」が発達している
・体が発達している
・脳でのホルモンの大量分泌が始まる
→脳が混乱しているような状態になっている
→結果として、頭では優先順位をつけられても実行できず、ダラダラしてしまう(+芽生えてきた自我により親に反抗する)
ということだそうです。

えっと、これを今の私に当てはめてみましょう。

・脳の中で、「前頭葉」その他が絶賛老化している
・体が老化している
・ホルモン分泌が変動している
→脳が混乱しているような状態になっている
→結果として、頭では優先順位をつけられても実行できず、ダラダラしてしまう(+経験により得られた図々しさにより周囲に反発する)

…こ、これだ!!!

私、思春期の少年少女と近しい(もしくは真逆なことで結果的に似た状態)ってことね!

それ以上にビビったことは、そんな思春期の少年少女に世のお母様は反発を抱くとのこと。
いやぁ、私は全然お子様を怒れる状態にない。「お母さんのようになりたくなかったら、ちゃんと片付けなさい!」という、せいぜい反面教師くらいですかね。
やっぱり若いお母さんってすげーわ。私も20代前半で産んでたら、思春期の息子にガミガミ言ってそう…。そのタイミング、逃したわ。

子供の頃、友達のお母さんを見て「高齢出産っぽいお母さんってみんな優しいよな」って思ってたけど、それってこういう意味だったのか。

まぁそれはさておき、対処法も書かれているのでそちらを見ましょう。
対処法はズバリ
1)全てを求めず、やることは3つに絞る
2)小さなことでもできたら褒める
3)成長している部分を探して認める

な、なるほどー!!!
元記事は子供の話なので親が気をつけろ、ということですが、
更年期の乙女は誰も気遣ってくれないので、セルフでやるしかない。DIY。

ただ、言われている3点は確かに大事っぽい。
素敵なマダムって自分に対して「小さなことでもできたら褒める」とか「成長している部分を探して認める」とか、やってる気がする!!
なんかあの、「暮らしを丁寧に…」系の人とか。
うーん、妙な納得感がある。

やらなくてはならないことが7つも8つもあっても、子どもの脳は優先順位をつけて行動に移すことはできません。3つくらいが、限界だと思います。

https://www.nhk.or.jp/minplus/0028/topic056.html

私の脳も、3つくらいしか覚えられないわ…いや3つすら無理な気もする。

保護者からしたら「お弁当箱を出せて当たり前だから、もっとたくさんのことをやってほしい」など、3つの目標はとてつもなく低いレベルに感じるかもしれません。でも、そこは、親とは脳の発達が違うことを思い出して一歩引いて!子どもが試行錯誤するのをあたたかく見守りましょう。

https://www.nhk.or.jp/minplus/0028/topic056.html

読み替えてみましょう。

若かりし頃の自分からしたら「朝食の片付けをするなんて当たり前だから、もっとたくさんのことをやってほしい」など、3つの目標はとてつもなく低いレベルに感じるかもしれません。でも、そこは、昔の自分とは脳の老化が違うことを思い出して一歩引いて!今の自分が試行錯誤するのをあたたかく見守りましょう。

ねぇ、そんな呑気に朝食の片付けしている場合じゃなくて、掃除して洗濯物干して仕事もせねばならんのよ。

まぁそんなこんなですが
1)やることは3つに絞る
2)小さなこともできたら褒める
3)成長している部分を探して認める
の3つで、なんとか前に進む生活を送っていきたいと思います。

がんばれ自分!!!


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