PSJ2018全国大会
日付も変わり昨日の話になりましたが、ポエトリースラムジャパンという大会の2018年度全国大会へ行ってきました。
実はPSJの存在自体は一昨年から知っていた(春ねむりが参加する旨を聞いていたため)のですが、実際に行くのは今回が初で、しかも今回は会場スタッフという形で非常に近い環境で見ることができました。
思えば去年の胎動、UPJ5から早1年以上が経っていて、つまり自分がポエトリーのカルチャーに触れ始めてからもうそれだけの時が流れたということになります。
この間、実際に何ができたか、どう貢献できたかの実際は定かではありません。
ですが、新宿サイエンスの胎動のライブで廣川ちあきさんと浅葉爽香さんのライブを見て刺激を受けてからここまでの1年半はあっという間だった気がします。
LHW?ポエトリーフェスでのともちゃんさんや合田口さんとの出会い、大宮ヒソミネでの沙弥朗さん、詩流拓さんとの出会い、UPJでの三木さんやyaeさん、そにっくなーすさんたちとの出会い、そこから繋がって今年は6月に詩人とラッパーが混じり合うというあまり無い部類のイベントを企画することもできました。
その後もUPJ6では狛人さんや詩学さん、サキヤなど、また様々な仲間に巡り会うことができ、一層輪が広がった気がしました。
昨日のPSJもそう。荒木田さんに山中さん、また新たな輪が広がって行く。
外に出る度に広がる何かがあるのを最近改めて実感しているんです。
今回のPSJ全国大会、もちろん見知った顔ぶれもいました。
けどそれ以上に新しい方々と巡り合いました。例えば出場者なら荒木田さん、泥酔侍さん、伊藤晋毅さん、それ以外でもたくさんの新しい刺激に出会えました。
世界は狭い。でもそれに敵わないほど人は小さい。
今回のPSJで改めて思いました。
現代の技術なら、お金さえあれば誰でもできるくらいに、世界を巡ることは簡単です。(物理的にはね)
けど、それを知り尽くすにはあまりにも人は小さすぎるなと、そうしみじみ思うことはありますが、昨日はあえて意識せずともそこに意識がいってしまう空間がたしかにありました。
もっともっとのめり込みたい。
PSJがそう思えるところでよかったです。
詩がそういう存在で良かった。
ラップもそうですが、芸術や文化はいつでも自由な存在であって欲しいんです。
自由だからこそ周りに配慮する必要があるのは仕方ないけど、自由だからこそそれを受け入れる配慮もあっていいとおもうんです。。
PSJはそんな場所だった。
絶対的肯定じゃないけど全て受け入れてくれる。
どんなに綺麗でも、どんなに汚くても、それを受け入れてくれる、自分を出す機会をくれる場所でした。
なりたい自分でいれる、自分を表現できる場所。
PSJに限らず人それぞれの場所があると思います。
でも中にはまだこもってる人もいるかもない。
今後はそういう人たちとももっともっと交流していけるよう活動を広げていきたいと改めて思いました!
もっともっと巡り合ってください。
もっともっと刺激をください。
もっともっと刺激を出せるように頑張ります!
PSJ2018ありがとうございました!!
三木さん、イーダビーさん、おめでとうございます!!
出場者の皆さんもお疲れ様でした!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?