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Pythonを学ぼうvol.1 環境構築からHello World編


はじめに

 近年、プログラミングの需要が急速に高まっており、小学生の教育にも導入されるなど、文系理系に関係なく学ぶことを要求されています。
プログラミングという能力がどこで求められるかは、私の想像をゆうに超えてきて、私自身に対してもプログラミングの高い知識を求められるようになりました。
ここで少し、私のプログラミングに関する経歴を明かすと、高校生の3年間、HTMLやCSS、Java、などを独学でかじり、アプリケーションを作っていました。その後はプログラミングについて学んでおらず、初心者同然というわけです。
そんな私が、学習を始めようとして最初に思ったことは、「ネットに転がっている初心者のためのロードマップ、環境構築で終わりがち」ということです。そこから初心者に自由に描いてみろ、というのはあまりにも酷だなと感じました。(何を学べばわかっていればいざ知らず…)
ということで、私は、環境構築からその先に関して、何を学んでいったかをこれから書き記すことで、初心者へのけもの道を作れたらなと思っております。

環境構築に関して

 0から学ぶ人たちは往々にして、環境構築(プログラミングのコードを書く場所とそれぞれの言語を適応させる)で挫折してしまいがちであることは、私も経験上痛感しております。なので、私がPythonの環境を構築したときに参照したものをここに紹介しておきたいと思います。
場合によっては、初心者のための本を買ってみてもいいと思います。

 私がPython環境を作るうえで参照したのは、「キノコード」さんの動画と記事です。キノコードさんの動画はとても分かりやすいので、初心者の方はぜひ一度見てみるといいです。

キノコードさんの記事を見て私がやったことは、「vscode」というプログラミングを書くためのソフトウェアと「anaconda」というPythonを動かすためのソフトウェアをインストールしました。詳しいことは、上の動画や記事に載っています。

Python学習その1~Hello Worldを実行しよう~

 やはり最初はどこでもこれだというのからやっておきましょう。ここでやりたいのは、Hello Worldという文をプログラムで書いてみようというものです。プログラムを実行したときに、Hello Worldの文字が表記されたら成功です。

一行目のコードがHello Worldを表記するためのプログラムです。このHello Worldの実行で、大切なことは、「関数」という概念です。今回の場合では、print() という関数を使って実行することで、括弧の中身である、Hello Worldという文字を表記させています。また、括弧の中身を「引数」といいます。これらは基本の知識となってくるので、自身で調べておきましょう。

二行目は、nameという変数にHelloという言葉を代入しています。そして、三行目で、print()関数の括弧に変数を代入しています。
これによって、実行すると、Helloという文字が表記されるわけです。これは関数の便利な点で、今回は、不変の値を入れていますが、変数や関数をうまく使い分けることで、できることの幅が広がっていくわけです。

実行に関しては左上の「実行」から。拡張機能(Python Debugger)のインストールが必要です。

おわりに

今回は、ここまでにしておきます。言葉の意味をしっかり調べておくことは、初学ならば必須です。「関数」や「引数」という言葉を頼りにして、インターネットで調べていくと知識を広げやすいです。(特に「関数」)
共に頑張りましょう。

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