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石田洋介「チアソング」動画公開。

前に音楽文にも掲載されたこの記事。

「弱き存在を慈しむ優しい視点~石田洋介の歌う『エールソング』達~
いつでも『弱きもの』を愛してくれる貴方への賛辞。」


大仰なタイトルがついてるのは、音楽文のタイトル欄が長かったからです(笑)
これ、オススメしてる曲の動画や音源がなくてちょっと伝えきれてない気がしてたんですが、昨日、2/16の関内音楽酒場サラスヴァティ弁天でのワンマンのっ動画が公式に公開されまして。ああ、やっと紹介できますよ。

これだっ!

チアソング 石田洋介

元々はジャングルビートの強めのサウンドで公開されて、バンドでもそんなアレンジなんだけど、この1年は弾き語りで非常に繊細に演奏されてます。この弁天なんて、ほとんど声だけで歌ってる感じです。

「チアソング」とは陰陽の「陽」的な存在でもある「サマーデイズ」も紹介しておきます。

サマーデイズ 石田洋介

先日、北海道は小樽のライブで石田さん、こんなこと言いまして。
https://ameblo.jp/uno0530/entry-12574138468.html

「この頃は自分の気持ち云々よりも、仲間や頑張ってる人を応援するとかそういう曲を歌おうかなと思っていて」

まさにそのとおりのここ数年なんですよね。
先日、バレンタインチョコ代わりに書いた記事にも書いたとおりで、石田さんが歌うのはどんな形でも「愛の歌」なのだと思うのです。

個人的なシチュエーションの曲って、そのシチュエーションが当てはまって染みる人には染みるけど、関係ない人には染みない。でも「大きな曲」なら、かみ砕いてどんなシチュエーションにでも自分自身があてはめていくことができる。

誰かを応援する曲が歌いたい…「大きな愛」で歌われた「アイタイ」やこの「チアソング」「サマーデイズ」から、聴いた人がそれぞれの「自分への応援」「自分への愛」を見つけ出して感動する。
ここ数年の石田洋介の曲はそういう聴き手の身勝手さに耐えうる強さを持っている、とそう思う。

つーことで、ぜひ、ご覧ください。チャンネル登録もぜひ(笑)

いただいたサポートは私の血肉になっていずれ言葉になって還っていくと思います(いや特に「活動費」とかないから)。でも、そのサポート分をあなたの血肉にしてもらった方がきっといいと思うのでどうぞお気遣いなく。