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ぼっちの何が悪いんだ

あちこちよく出かけてるよねーとか、元気だよねーとか、よく喋るよねーとか言われるんですけど(最後のやつなんか違くね?)、ひとりだと24時間寝てられるし、しょっちゅうお腹壊すし、実は誰とも話さなくても平気です。
割とよく、休日に布団の中に籠もりっきりのときもあります。

私が賑やかに見えるのは、それはサービス精神が発揮されてるがゆえなんですよ!(ほんとか?)

ほんとにね、本質は陰キャだと思います。
昔から友達と遊ぶより、図書館で黙って本を読む子どもでした(小四のときに「椋鳩十童話全集」全26巻を読破して褒められた思い出)。
オーラルのコミュニケーションは今でもほんとは苦手です。少し吃音あるし。

20-30代は友達と飲みに行くとか芝居も誰かと見に行くとかそんな機会も多かったですが、年々、子どもの頃に還っていくのか、ひとり行動が増えていきました。

でもね、ひとりが好き=誰かといたくない、ではないのです。
分かち合う喜びも知ってるし、誘われるのは嬉しいし、誘いたいときもある、けど、ひとりの時間の方が少しだけ多く好きなのです。

おひとりさま、とかさ、ぼっちクリスマスとかさ、ひとりをバカにする風潮、なくなりませんかね。
一人でいることを楽しめないほうが寂しいぞ。
寂しいからって誰かと無理にいるほうが寂しいぞ。

誰かと過ごす楽しさも、ひとりで過ごす愉しさもどちらも知ってるほうが豊かじゃないか!

今、私と付き合ってくださってる皆様は、そんな「ひとり」の時間を楽しめる方ばかりです。ありがたいことに。適度に放っておいてくれてありがとう。

今年も多分、そんな感じ。
基本、ひとりでフラリと出かけてはウロウロしてますが、気が向いたら誘ってやってください。3回に2回は断るかもしれませんけど(笑)

そして、本日は寝正月二日目です。天国!
(さすがに散歩くらいはしてきます)

いただいたサポートは私の血肉になっていずれ言葉になって還っていくと思います(いや特に「活動費」とかないから)。でも、そのサポート分をあなたの血肉にしてもらった方がきっといいと思うのでどうぞお気遣いなく。