見出し画像

少し早い2023年の目標

手帳を新調するたびに必ず書く言葉がある。

1、人生にメリハリをつける
2、諦めずに行動すること
3、焦らないこと
4、無理のない計画を立てること
5、感情ではなく理性(具体的、現実的なお金のやりくり)
6、丁寧に丁寧に考えること
7、年齢なりの計画、希望、夢でいい

これはわたしが消え入りそうになっていた時に、昔の職場の先輩(大好きな、とても素敵な女性)から贈られた言葉だ。

わたしからの相談文は、「もう辛いんです!ほんとにやばいんです!どうしたらいいかわからなくて!ああああああああ!(要約)」みたいな支離滅裂なものだったのに、それに対してさらっと冷静にこの言葉たちをくれた。

それから毎年、手帳を新調するたびに、まず最初の1ページ目にこの言葉を書き込む。

特に今年は3、4、5あたりをものすごい勢いでなぎ倒して行動してきたので、来年はきちんと冷静にやっていこうと思う。

わたしは本当に感情の動物だ。
だからなのか?周囲には冷静な人が多い。

同級生からは「お前に会うと非現実を感じられて非常に面白い」と言われる。

褒め言葉なのか?バカにされてんのか?
別に友人を楽しませるためにこんな波瀾万丈劇場を生きているわけではないのだが。

個人的に自分はなんでも顔に出る非常に単純なわかりやすい人間だと思っていて、仲の良い友達からもそう評されるのだけど、パッと見と中身とがあまりに違うため、大体知り合いには中身がバレ始める段階で困惑される。

その困惑を超えてこの人面白い!っていうポジティブに捉えてくれる人だけが友達として残る(だから友達が本当に数えるほどしかいない)

自分では別に隠しているつもりもないのに、「あなたおしとやかでもおとなしくもないんだからそう顔に書いときなよ!」と言われたりする。

昔の上司からは、「手の平でコロコロと可愛らしく転がっているのを眺めて微笑ましく思っていたら転がされる度合いによってはブチギレていきなり噛み付かれるから彼氏はびっくりするだろうね」と評された。(どんな例え?)

そんな(どんな?)わたしの来年の目標は「おだやか」。

そしてできれば友達が欲しいなあ。
なんでもないことで笑って、ただバカ話をして、くだらないことでずっと笑っていたい。

昔はあんなに簡単だったことが、なぜか今すごく遠い。なぜなのだ。

30も過ぎると周りの悩みもなんか重たくなるというか・・・。(今年頭くらいまでは自分の悩みも相当な重さだったし・・・!)

Silentというドラマの、「誰のせいでもないことが一番厄介なのよ」というセリフが胸に刺さる。

どうか、穏やかにゲラゲラ笑って生きたい。

手帳新調の季節ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?