島カレを受講してみた(その1)
島カレとは、「島根 もの・ことカレッジ」の略称であり、もの・ことづくりや販売のお悩みを解決するため、集合研修と個別研修を通して、目標設定や課題の整理、活動計画立案の方法を学び、”自分でできること”を目指す。
中山間地域の特産品づくり、販売開拓など「スモール・ビジネス」の取り組みを講師陣が支援します。というもの。
きっかけ
雲南市から指定管理を受けている「かみくの桃源郷 お食事処 清流の館」の来店者数が伸び悩んでいるので、これを改善させたい。
なぜ、伸びないのか。
久野地区という、山の谷あいの集落という環境。
かみくの桃源郷は、キャンプ場があり、現在ソロキャンとわれるほどキャンプブームがあり来客数は増えているが、ここまで足を運ぶ方は少ない。また、夏の川遊びの利用客は多いが、これもここまで足を運ぶ方は少ない、もしかしたら、山の上にある「清流の館」に気が付いていないのでは。
だから、認知度を高めたい。
地区外の人にも知ってほしい。
解決するために
ホームページをつくれば、認知度を高めれるのではないか
と考えたからである。
そして、この島カレの講座の中にあった、デザインの基礎知識及びスマートフォンを活用した写真撮影ワークショップに興味をぐっと惹かれたのである。
その前に・・・
実は、講義にだれでも参加できるものではないらしい。
そう
講義の前に、なぜ、この講義を受けたいのか、何をしたいのかの相談会という名の面談があるのです。
で、その結果。相談内容と島カレの趣旨が一致すると判断されたときに、次のステップ(スタートライン)に立てるのでした。
実は、これ、島根県地域振興部中山間地・離島振興課が主催しており、受講料は無料。つまり税金を使ってしているから、それなりに結果を求められるというものになる。
と、いうことで、最初の相談会(面談)に参加し、選考され入学者が決定されるのでした。
続きは次回
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