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2/17 一宮地区「人権・同和問題研修会」

 今年の研修会は、講師に昨夏の県選手権大会で準優勝を果たした県立飯南高校の野球部監督 来田良博氏をお迎えし開催しました。来田監督は三刀屋高校でも1995年から2005年までの10年間指導をしていただき、数々の成績を収められました。この日は、自治会をはじめ先生の教え子など80名近くの参加があり会場は満席となりました。
 監督は、『野球を通して生徒と対面で向き合い、日々“自ら考える力”(自主性)を育て、「社会に出て通用する人材を育てる」ことに力を注いできた。自ら考えることは、社会に出てからいろいろな場面で対応できる力となる大切なもの』 と話されました。現に、教え子たちは立派に社会人として成長し地域貢献もしています。先生の野球を通し個性を活かした指導がいきていることを物語っています。今後は、多様な個性に対応した指導が大切とも語られました。
 監督は、この3月をもって教職を勇退されます。今後も野球の指導は続けられるそうです。ご活躍を祈念します。


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