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緊張との付き合い方-Jill side-

皆さまこんにちは!木曜担当Jillです。
この連載の執筆も4回目となり、この書き出しもだいぶ馴染んできた感があります。

さて、本日は珍しく猫の話題を離れまして。
先日、Fukiさんや仁耶くんがライブにおける緊張との向き合い方やルーティーンの話を書いていて、人それぞれ違っていて面白いなあと思ったので、私も書いてみることにします。
緊張との付き合いというのは、何も音楽に限った話ではなく、例えば会社でのプレゼン・学校での試験など、
此処一番キメなきゃならない!っていう瞬間は誰しも訪れるものなのではないかと思いますし、
そんな皆さんの参考になったりならなかったりすればいいなあと。
(※あくまで私の場合のことを書きます。)

徹底的なセルフマインドコントロール

ステージに立つにあたって、精神面において私が一番重視していることは、自分をきちんとマネジメントしコントロールすること。
要は自分の機嫌をいかに取るかってことですね。

もともと私は物心ついた頃から舞台に立って演奏するのが日常になっていたので、普通のコンサートやライブで緊張して困ることがあまりなかったのですが、こと試験やコンクール、オーディションなど「ジャッジ」される舞台がすごく苦手で、最初は本当に苦労しました。


そして本番を迎えるにあたって、ただ緊張しなければいいのかというとそうでもなくて、(学生時代に全く緊張せずに直前まで友達とふざけててそのノリのまま出たことがあるんですが、悪い意味で緊張感のない、凡庸なパフォーマンスになってしまったことがあります)
程よい緊張感を持ち、でもリラックスする部分はして、というそのバランスが大事なのです。(まさに冷静と情熱の間)

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