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悪魔に魂を売ったヴァイオリニスト

こんばんは!木曜担当Jillです。


さて、前回の記事の最後でも書いたように、あんきもや、それ以外にもメタルやポップスの名曲に使われていたり、みなさんがよく耳にするけど実態はよく知らない、というようなクラシック音楽について書いてみようと思います。


第一弾としてはやはり、この曲!

パガニーニ「24の奇想曲 Op.1 より 第24番」


言わずと知れた名曲で、あんきもの「Carry on singing to the sky」にも使われている超難曲です。

「Carry on singing to the sky」がオマージュしているANGRAも、「Angels Cry」でこの曲を使っていますね。


その他にも、洋の東西を問わず、クラシックのみならずジャンルの壁を超えて本当に様々なアーティストがこの曲をアレンジしたり引用しています。


早速、そんな名曲について書いてみたい、と思ったのですが!

まずはこの曲を作った「ニコロ・パガニーニ」という人物のことを知ってもらいたいなと思いまして、ざっくりと説明するところから始めたいなと。

というのも、このパガニーニという人、相当に謎にめいていて逸話に事欠かない生涯を送った人物だったわけです。


という訳で、本日は天才的ヴァイオリニストにして作曲家、そしてギタリストであった「ニコロ・パガニーニ」について書いてみたいと思います。

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