芸大附属高校ってどんなところ?vol.3
皆様こんばんは!木曜担当Jillです。
このシリーズ、ひとまず今回で最終回かなと思いますので、しばしお付き合い頂けましたらと思います。
また質問、要望などがあれば随時書いていきますね!
さて、前回、前々回に引き続き、私の母校である「東京芸術大学音楽学部附属音楽高校」、通称「芸高」について。
前回の記事の最後でお伝えしたように、音楽教育以外の部分も結構変わった学校だったんですね。
芸高が音楽以外の教育で重要視しているのが、「英語」と「体育」なんです。
英語に関しては、クラシック音楽の特性上、高校または大学卒業後海外に留学したり、海外を活動の拠点にするケースが多いから。
体育に関しては、「音楽家は何より体力が大事!」ということで。笑
でも、実際本当にそうなんですよね。
私は元々体育苦手だし、走るのも遅いし運動神経鈍いし、究極のインドア派でこれは今でも変わってないんですけど、体力・持久力だけは自信ありますね。
でもって音楽家はやはり不規則な生活になりがちだし、体力勝負な稼業なので、曲がりなりにも鍛えてもらってよかったなと思っています。
で、その体育の内容なんですが。
春〜夏:軟式テニス
まず入学するとすぐにテニスラケットを準備するように言われ、軟式テニスの授業が始まります。
主に春から夏にかけてやりますが、前回の記事にも書いたように校庭にテニスコートがあるので、授業でやらない時も一年中遊びでやってたような気がします。
そして、なんと入学して割とすぐの5月頃(GW終わりくらい)に、5日間ほどのテニス合宿があります。
音楽の合宿はないのに、いきなりのテニス合宿。笑
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