#文豪コロシアム を終えてひとこと
だれだーこんな作品、書いたの。私だよ()
2年半以上前に書いた作品で勝負って、ダメですねwww
(もちろん、当時は書きなぐっただけだったので、ある程度、おかしいところとかいろいろ修正しまくりましたけどww)
(12月10日追記)
と、ここまで2回戦(2話目)の段階で書きました、さらさらしるなです(´・ω・`)
ということで、運良くベスト4まで残れたので、せっかくだし作品分析(対戦相手の作品含む)をしてみよーかなーと思います
(12月17日追記)
って、なにかの間違いで、決勝まで進んでしまったんですよねぇ…
おかしいなぁ…戦闘力０なのに
自分なりの傾向と対策
…ええぇ、そんなものないですよぉ
というのは、半分冗談です
一応、書き出し祭り参加者なので“続きを読ませたい”“このジャンル好きやねん”と言わせたかったので、ある程度、対策は練りました
①青春モノって鉄板だよね。てか、天才と馬鹿って紙一重だよね。書いてみたい
②ミステリ書きたい
③掲示板書いてみたい
二年以上前の私は、この三つで一話目を書きました
…ええ、じつはこの提出原稿、書き出し祭りに出そうとしていた没ネタです←
というか、元々は別作品を出すつもりだったのですが、どうしても第20回書き出し祭りに出したくなりましてね()
ちなみに原稿を提出する前、公式さんに聞いてみたんです
『“勝敗は読者による投票となります。なお、読者に対しては「どちらが好きだったか」の１点のみで判断していただきます”とありますが、書き出し祭りや書き出しコロシアムとは違い、“続きを読みたくなったか”という部分については考慮しない、ということでしょうか』
それについての返答がこちら↓（公式さんの許可を得て、転載しています)
書き出し祭りのように書き出しの優劣を競うものではありません。
ですが、第1話（あるいはプロローグ）から公開することになるため、結果的に評価基準としては、読者として「続きを読みたい」という部分が大きくなるだろうとは想定しております。
その点も含めて2作品のうち、どちらが「好き」かという点を評価していただければと考えております。
ということで、やっぱり連載物強いんじゃね？と思って、連作短編ではなく、続き(答え、ゴール)のある青春ミステリを今回は題材にしましたが、まあわりと自分の対策は当たっていたかなと思います
閑話休題
ええと、とにかく、完全に自ジャンルではないので、続き書けねぇわ。それに、ネタとして使うにも、気分的にもタイミング逸してたわと思っていた作品だったので、供養先として出したんですよ(怒られろ
なので、1回戦のときにはストックなんぞあるわけもなく、2回戦の最中まで、ヒーヒー言ってました…(怒られろ
さすがに文体とか設定とか、アラがありまくりだったので、直しましたが、大筋は変えず、とにかく死体を転がしておきゃなんとでもなると思って、一話目はあんな感じになりました
とはいえ、公開されてから見直すと、かなり粗が見つかってしまったので、こっそりとそして大幅に直してました(´・ω・`)
(そこは本家祭りと違う部分ですね)
二話目？
考えてませんでした_(:3 」∠)_
…言い訳を述べておきますと、初戦は出したんだしまあ、不戦敗でも…とか考えていたのですが、そこは戦闘民族の性。気づいたときには負けたくなくなっていたんですよねぇ
とはいえ、時間もなかったので、一話目の後半部分をゴッソリ削って、二話目に回して、規定字数にするために少々加筆しただけなんですよねぇ苦笑
なので、まあ、負けること前提で挑んだワケですが、まあ引き分けでよかった…と思ってます(怒られろ
ということで、二話目以降は超絶テキトー_(:3 」∠)_
設定とか考えずに、とりあえず締め切りに間に合わせることだけ考えて突き進めました(怒られろ
まだ設定はできていないに等しいですが、とにもかくにも、四話目までで一章完結、五話目からは二章という感じですね
時間経過の分配は、いまだにうまくできません。というか、連載物を書くコツを思いだせません(´・ω・`)
ちなみにタイトルですが…
…えっと、テキトーです(怒られろ
まあ、流石に最後の部分を回収しなきゃと思って、五話目で回収しましたが…決勝まで行かなかったら、オワリでしたね((ﾟДﾟll))ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ちなみに四話目でヒーロー？であるはずの政道を殺したシーンですが「そっちにしたほうが面白いんじゃね？」と思ったからです(怒られろ
いや、だってさ、刑事ドラマでほら、依頼人が殺されるっていう展開あるじゃん？なので、ある意味テンプレなので、取り入れてみました
こんな感じで自分なりに傾向と対策を考えていたのですが、それに真っ向から対立しそうな作品と決勝で当たるなんて…
運命って怖ーい苦笑
お相手の作品を見て
＊1回戦(vs.『二センチメートルの愛』、得票率：約84％)
一応、祭り常連客としては勝ちたかったし、結果的には勝てたが、組み合わせの妙で、おそらく『モーニングコール』『カオルさん』『水棲』『ポコア』あたりと当たっていたら、どうなっていたかわからんというのが本音
それはさておき、完全にお相手の作品が運営さんの講評としては「凄いなぁ。えぐいというか、寒気がする」という評価だった一方、書き出し(物語の目的、ゴールへの道筋を見せつける力)としては「第１話だけの勝負となると最終行だけの勝負となりそうな作品」という評価でもあったので、個人的には勝敗および票数から、一番には“主題がわかるかどうか/物語の目的””雰囲気＜作品＆キャラ構成”を見られたのかな、とホッとしています
＊2回戦(vs.『空を翔る道』(著：粟生深泥様、得票率：50％(抽選による勝敗決定))
…自作はというと、すんません
1話目とは異なり2話目はめちゃくちゃ手抜きしまくったので、本当に運と運と運に助けられました(白目)
＊準々決勝(vs.『ウツロウ水槽頭』、得票率：60％)
個人的には目的、ゴール地点が見えなかったこの作品には勝ちたかった、というのが本音()
けれども個人的優勝候補その1『モーニングコール』に物理(票数)で勝っているんですよ、この作品。正直、負ける気しかなかったです(´・ω・`)
とはいえ、3話目での対戦では5票差も付いているので、やっぱり物語の目的って大事かなと思った次第で(真顔)
＊準決勝(vs.『死にたい』、得票率：54.5％)、決勝(vs.『ハロウィンミッドナイト』、得票率：40％)
3話目とは反対に正直、一番当たりたくなかった作品に準決勝、決勝で当たったな…というのが本音
いや、個人的にはどちらの作品も構成面において、登場人物多すぎるし、複雑すぎてよくわからない、というのが本音なので、そういった部分が好きな読者に好まれたのかなぁ？
今、気づきましたが、今回の戦いの対戦相手、すべて現ファンじゃねぇか
すごい引きだなぁというのが、本音
次回以降の傾向と対策
ないっす。というか、読めないっす
今回は文芸寄り(異世界・現代問わず、恋愛を主題に含まない作品)の作品が多く勝ちあがったイメージなので、引き続き文芸物で攻めるか、流行りのジャンル(追放系、イセコイ)で攻めるか、まだ考え中です
(ただの戦闘民族脳)
最後に
優勝作品は『水棲の契約』でしたが、めちゃくちゃ納得。うねびんの作品ですか。ええ、納得です
続き読ませてくださいねﾆｯｺﾘ
2回戦で負けること前提で参戦しただけの人間でしたが、途中で火がつき、2回戦中に仕上げたのですが、結果はベスト4。決勝まで行くことはできませんでしたが、戦わせてもらえるとはおもわず、本能のままに、そしてなり行きで戦わせていただきました(*´ω`人)~♬
対戦していただいた方々、ありがとうございました
(12月17日追記)
って…ええ、うねびん、準決勝で敗退したんですかぁ(´・ω・`)
絶対優勝すると思ったのに
個人的にはまさかここまで残るとは思っていなかったので、まだ一週間もあるの？？？ふぇー(；＿；)っとなってました
最終的には準優勝という結果で終わりましたが、一言
『やっぱり私は戦闘民族だね☆』
戦いあるところでは、武器屋はもうかる
火事場があれば、桶屋はもうかる
たんに楽しいから参加するんです。結果としては、自分の傾向と対策には当てはまらなかった短編作品に負けてしまい、準優勝でしたが、楽しい3ヶ月になりました。対戦してくださった方々、ありがとうございました。そして、参加された方々、文豪コロシアムの運営さん、お疲れさまでした