サルでもわかるトラベルルールと、オンカジで仮想通貨を使う方法
仮想通貨業界に、トラベルルールと言う、厳しい規制が課せられることとなりました。
トラベルルールを簡単に説明しますと・・・
これまで、自由に世界中を旅出来ていた仮想通貨に・・・
出国審査、入国審査が課せられると言うものです。
つまり、パスポートが必要となったのです。
更に、パスポートは2種類あり・・・
◎TRUST
◎SYGNA
現在、同じ種類のパスポートを使っている国(取引所)でないと・・・
入国も、出国も出来ないと言う、クソ仕様となっております。
まぁ、その辺りは、オンカジ関係者には、あまり関係ありませんので・・・
スルーしてOK!
関係があるのは、出国審査理由に・・・
「オンカジで遊ぶ為」と言うのが、許可されないことであります。
日本は、ギャンブルを禁止しておりますので・・・
日本国内で、オンカジをするのは違法!と判断されるからです。
ただ、抜け道も用意されております。
それが、トラベルルール対象外の国(取引所)を経由することです。
◎Bybit
◎Biance
◎OKX
しかし、そんな抜け道を認めてしまいますと・・・
莫大な費用を掛けて、トラベルルールを順守している国(取引所)が・・・
バカを見てしまいます。
よって、早晩、抜け道はふさがれてしまうことでしょう。
しかしながら、抜け道が、もう一つあるのです。
それは、個人ウォレットを使う方法です。
仮想通貨は、暗号資産と言われるように・・・
その正体は、暗号なのです。
よって、その暗号を、紙に書いて、財布の中にしまっておけば・・・
巨大な政府でさえ、どうすることも出来ません。
ただ、そうしますと、使う時に面倒となります。
そこで、アプリが登場します。
◎MetaMask(メタマスク)
◎LedgerNano(レッジャーナノ)
◎Ginco(ギンコ)
ただ、アプリも内容は同じですので・・・
ウォレットアプリの中に、仮想通貨を入れておけば・・・
これまた、政府はどうすることも出来ないのです。
また、自分のウォレットに送る理由?と問われたところで・・・
暗号資産を持っておきたいから!
・・・と答えられたら、それまでですからね。
そもそも、持ちたい人の為の、取引所ですので・・・
それを否定しますと、取引所自体が成立しません。
よって、個人ウォレットを、トラベルルール対象にすることは、難しいのです。
そこで、オンカジに仮想通貨で入出金したい人は・・・
まず、取引所から、個人ウォレットに仮想通貨を送り・・・
個人ウォレットから、オンカジに仮想通貨を送ればOKとなります。
また、逆もしかりで、オンカジから、個人ウォレットに送り・・・
個人ウォレットから、取引所に送って、出金すればOKとなります。
ただ、その場合、手数料は、自己負担となりますので、ご注意下さい。
送金手数料を負担してくれる取引所が多かった為・・・
仮想通貨の送付手数料を無料と考えている人がいるかもしれませんが・・・
実際は、手数料が掛かります。
また、手数料は、銀行の出金手数料のように一定ではなく・・・
自由に決められるようになっております。
つまり、100円でも、1000円でも良いのです。
ただ、100円よりも、1000円の方が、送金されやすい。
送金速度が速い!などの特徴があります。
また、あまりに安い額にしますと、いつまで経っても送ってくれないこともありえます。
アプリの初期設定は、きちんと送られる高額設定になっている場合があり・・・
そのまま使っておりますと、1000円で送られていることもありますので・・・
要チェックです。
ちなみに、私は、何も考えずに、ビットコインを送った際、3000円の手数料を払っておりましたので・・・
マジで、ふざけんな!と思ったものであります。
仮想通貨は、手数料が安いのがウリだと思っていたのですが・・・
実際は、価格の高騰もあり・・・
結構な手数料を取られることとなっております。
ちなみに、ビットコインよりも、イーサリアムの方が、手数料が安い傾向となっております。
ってことで、送金手数料などを考慮しますと・・・
仮想通貨をオンカジの入出金に使うのは、それほどお得だとは思えません。
ecopayz改め、Paysや、ベガウォレットのような電子ウォレットの方が、ベターなのではないでしょうか。
ちなみに、銀行経由は、こちらも、政府の顔色を伺う銀行が多いですので・・・
あまり、よろしくございません。やめておいた方が良いです。
では、Good Luck!!
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