PS5を購入することで自宅環境をアップデートし、人生のクォリティを向上できるのではないか
PS5の発売日と価格が発表されましたね。当初は、まったく興味を持っていませんでしたが、TwitterトレンドのPS5安すぎを見て、考えを改めました。
詳細を確認したわけではなく、正確には識者の解説を待ちたいところですが、おおよその理解としては、搭載しているCPUやGPU、メモリを見て、ゲーミングPCと比べると安い、と言える様子です。
デジタルゲームの業界には明るくありませんが、在宅時間が増え、埃を被っていたSwitchで遊ぶ機会が増えたのですが、配信されているダウンロードコンテンツを見回すと、複数のプラットフォームで遊ぶことができるコンテンツが多いことに気が付きました。
具体的には、PS4、Switch、そしてSteamです。
PS2を最後に、据え置き型のハード機から離れ、コンシューマはPSP、3DSを経てSwitchしか触れておらず、デジタルゲームと言えば、もっぱらiOSやAndroidのアプリをすきま時間に遊ぶ程度でしたが、いつの間にかゲーム業界は大きく変化していた様子です。
生活様式が変化し、リモートワークが推進され、あらゆるものがオンライン化していくなか、都会の価値が変動していることは議論を待たないでしょう。品川区在住の私にとって、交通の便というメリットが相対的に減った今、移住を真剣に検討するときが来ているのを感じています。
花屋で買った花を活けたり、絵画を部屋に飾ったりして、自宅で過ごす生活の質を向上させようとしていますが、やはり空間的な広さには限界があります。より都心に近く、交通の便はよいものの、部屋は狭く、家賃も高い家に住むよりも、部屋が広くて、インターネット環境が整っていて、自宅で楽しめる趣味を満喫できる空間に価値を感じ始めています。
そこでPS5です。
日々、進化しつづけ、自分でメンテナンスしなければならないゲーミングPCを購入するほどデジタルゲームに愛着はありません。しかし、PS5を購入するだけで、向こう数年にリリースされるであろう、PS5/Steamで遊べる、さまざまなコンテンツを享受できると考えると魅力的です。これを機会に、10年前に買ったBRAVIAを、家ごと新調するのもありかもしれません。
ところで、気になっているのはPS4との互換性です。『十三機兵防衛圏』をずっと遊びたいと思っていたので、もしPS5で遊べるなら……と思うのですが……。
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