「営放システム」って？　Vol.２

みなさん、こんにちは🤗

今年は昨年の反省をいかして、身の回りの不要な物を捨てようと目標を立てたのですが、昔の本を引っ張り出したら思わず読みふけってしまうことに困ってしまう広報担当の松野です。

（本だけはずっと捨てられないですね...😂今年の目標はちゃんと達成できるんだろか...🙄）

ちなみにみなさんは今年の目標、何か決めましたか？
達成できるといいですね！✨陰ながら応援しております！

ということで今回は前回に引き続きユニゾンシステムズの創業期を支えた、
放送業界の基幹システム「営放システム」第2弾の記事（CMシステム、放送システム）をお届けします！

ちなみに前回の記事はこちらから↓

現在は動画に関わる幅広いシステムを開発しているユニゾンシステムズですが、その中でも営放システムは「ユニゾンここから始まった！」といっても過言ではない分野のシステムですね🤗
それではいってみましょー！

◆③CMシステムとは...

営業システムの一部分である線引き機能で抑えられたCM枠に対して、
実際に放送するCM素材の割り付け作業と、番組内のCM素材の放送順を決定するシステムです。

CM放送は放送局が最も気を遣う部分であり、スポンサー同士の商品競合や、同一スポンサーのCM素材の放送順の誤りなどはこのシステムで必ずチェックされます。

番組スポンサーの提供クレジットや「ご覧のスポンサーの…」などの提供音声素材も、このシステムによって管理されています！

◆④放送システムとは...

営放システムと放送機器をつなぐシステムです。
役割としては編成、営業、CMシステムで登録されたデータをもとに、
番組を放送する放送機器をコントロールする為の「放送運行データ」を作成し、機器へデータを送信します。

「放送運行データ」の作成では、各素材の放送時間の決定や、局ロゴ、
時計表示、映像効果などの設定を行います。
このシステムはデータ送信前のチェック機能は放送事故を起こさない安全運行への要となります。

◆放送業界、営放システムの今後

今後注目される放送業界のトピックには下記のようなものを挙げてみました！（あくまでも松野チョイスなのですが…💦）

・字幕付き放送の促進
・より手軽な方法でのライブ配信の模索（スポーツのライブ配信も含む）
・営放システムのクラウド化
・放送局さんもネットでの配信サービスに着手！　等々…

放送局さんも業界の変化やコロナ後の業務形態の変化などに対応するため、たくさんの施策をされています。ユニゾンシステムズもシステム開発を通して、そんな放送局さんをこれからも応援しております！

みなさん、いかがでしょうか？
みなさんが普段目にしている番組やCM、コンテンツは、様々な複雑な過程を経て放送されているのですね。

私も営放システムについて深く学んでいくことで、放送業界に携わる様々な方の役割や仕事内容、どういったことに課題があるのか知ることが出来ました！（といってもまだまだなんですが…💦頑張ります！）

この記事を通して、少しでも営放システムや放送業界について知っていただけたら嬉しいです！

それではみなさん、また次回の記事でお会いしましょ～！✨

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