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プラスになる交友関係を作るために#1

交友関係を損得で捉えるようなタイトルになってしまったが、誤解を招かないように初めに書いておくと「自分に悪影響を与えない交友関係を断つ」ための自論が今回の主な内容だ。

敢えて交友関係と書いたのは、人間関係と書くと望まなくても存在する関係まで含んでしまう気がしたからで他意はない。

交友関係を作る過程で意識していることを、あまり長くならないように今回は1つだけ書こうと思う。

一番意識していることは、一緒にいて「楽しい」人とは関わっても、一緒にいて「楽」な人とはあまり関わらないことだ。

(一緒にいて、落ち着くというのは今回は前者)

経験から言うと、後者の場合は確実に堕落するためお薦めできない。

というのも、居心地は後者の方が良いため楽な人と関わると新しい交友関係が作れなく、どうしても自分だけでなく相手の成長も望めない。

(自分よりも下の人といると楽だと感じるのもあるかもしれない)

勝手な想像だが、一緒にいて楽しい人は大抵自分よりもレベルが高いものだ。

そういった人といると嫌でも成長の糧が与えられる訳で、気がつけば思ってもいなかったところまで到達していることもある。

今回結局言いたかったのは、選べる人間関係は慎重かつ積極的に掴み取ってほしいということだ。

選んだ交友関係によって、中学や高校では3年後に得られる結果が確実に変わるからこそ選択には気をつけるべきだ。

もちろん、機会を自分の外に求めるだけではあまりに傲慢であり不遜なわけだから自分の内にも求めていくべきだ。

そうすれば思いがけないような交友関係を得られたり、自分をより高いレベルまで連れていったり出来る。

与えられることだけを考えるのではなく、自分が何を与えられるか考えれば自ずと良い交友関係が得られる。

最後に持論を一つ、

良い友人を欲するのなら、交友関係に対して過度な期待も不安も抱くべきではない。

(#2に続く)

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