勝手にOB/OG訪問〜京都府立医科大学〜
こんにちは！“勝手にOB/OG訪問”のコーナーです！
前回の京都産業大学編を読んでいただいた皆さん、ありがとうございました！
初めてご覧いただく方に向けてもう一度、このコーナーのご説明をさせていただきます！
“勝手にOB/OG訪問！”とは全国の大学生のリアルな声をお届けすべく、ユニビジのナカの人が、勝手に全国の大学生にインタビューするコーナーです！
今回は第11弾！京都府立医科大学です！
それでは早速京都府立医科大学(以下 京府医)のななさんに色々とご質問させていただこうと思います！
(以下ナカの人：ナ、ななさん：なと表記しています。)
＊京都府立医科大学の基本情報
ナ：本日はよろしくお願い致します！
それでは早速ですが、京府医の基本情報を伺いたいと思います！
大学全体の体感男女比はどのくらいですか？
な：大学全体だと、看護科はほとんど女の子なので、女の子の方が多い気がします！体感2:3ぐらいかな…？
ナ：女子が多いのですか！意外でした！
ではななさんが在籍されている医学部の体感男女比はどのくらいですか？
な：医学部医学科だけでみると、圧倒的に男子の方が多いです！
7:3ぐらいだと思います。けど理系にしては女の子多めだと思ってます！笑
ナ：確かに理系でその男女比は多いかもしれませんね！インタビューをさせていただいた感じだと、農学部くらいでしょうか、、、！
ナ：次に生活環境について伺いたいと思います！
医学部というと実習等で忙しいイメージがありますが、体感で一人暮らし/寮：その他(実家、親戚の家に下宿)の比率はどのくらいでしょうか？
な：元々出身が京都の人も多いこともあって、今は一人暮らしの人の方が若干おおいかな？ぐらいです。
でも、先輩の話とかを聞いてると、やっぱり学年が上がるにつれて勉強が大変になってきて一人暮らしを始める人が多いみたいです。
ナ：京都出身の方が多いのですか！これまた意外ですね！
ちなみにななさんはどうされているのですか？
ナ：私は今大阪の実家から通っているのですが、上回生になって大阪から通うのは大変だよ！と言われます(笑)
今は1時間半かけて通っているのですが、通学時間は30分が限界らしいです(笑)
な：1時間半ですか！
体力といいますか、バイタリティがすごいですね！
＊ななさん×京都府立医科大学
これまで大学の基本情報を伺っていましたが、ななさんからみた京都府立医科大学というテーマで伺います。
ナ：それでは、少し話の毛色が変わりまして、、
ななさんはなぜ京府医を選ばれたのですか？
ナ：もともと第一志望は違う大学だったんですけど(笑)
センター試験の結果その大学はちょっと厳しいかな、となって。
で、センターの成績を見ながら行けそうなところをいくつか見に行って、京府医に行った時に、「あ、私ここに通う気がする！」と思ってそのまま出願しました(笑)ちなみに一緒に行った母も同じことを思ったらしいです。笑
ナ：おおお！運命ですね！！大学との出会いでそんな瞬間があるなんて、、！！
ナ：医学部を志望されたのも運命的な出会いがあったのでしょうか？
な：中3のときに『神様のカルテ』を読んで、ふいに「医者になりたい！」と思ったんです。
そのときからブレずにずっと医学部志望でしたね。
なんであのとき医者になりたいと思ったのかはいまだに謎です。笑
ナ：、、すごい！やはり医学部との出会いも運命的でしたね！
天職だったんでしょうか、、(感動)
ナ：ちなみにいまはどのようなことをまなんでいらっしゃいますか？
な：今は、病理学や感染症学などを学んでいます。
病理学は、例えば胃癌になった時に、胃の細胞はどうなっているんだろう？みたいなことを学んでいます。
顕微鏡で胃の切片のプレパラートを見て、がんを見つけてスケッチしたりとか。
感染症学では、いろんな細菌やウイルス、寄生虫などを覚えて、それにかかるとどんな症状が出るのかを学んでいます。
覚える量はものすごく多いですが、身近な風邪などと関係してるので、とても興味深くて楽しいですねー！
こんな内容楽しいとか言ったら大抵の人にやばいやつ認定されちゃうんですけど笑笑
ナ：ものの見方が変化しそうな授業ですね！
知識によって正しい理解が得られる授業はとても興味深いです！
ナ：そんな興味深い授業のある京府医の推しポイントがあればぜひ教えてください！
な：単科大学ということもあって、先輩後輩の縦のつながりがとても強いです！
先輩後輩関係ではありますが、いつか同じ医師として働く仲間、と言った意識がなんとなくあるような気がします。
部活にすでに卒業して医者になった先輩とかも来られたりして、実際の医師の仕事の様子とかも聞けたりするので、モチベーションを保つのは思ってたより簡単でした！大学の真横に病院があるので、医師だけでなく、看護師さんや他の医療従事者の方達の姿をずっと近くで見れるのもいいなと思っています！
お昼休みの医師の皆さんと同じ食堂使ってるんですよ！
ナ：そうなんですか！現役で活躍されている先輩が身近にいるのは心強い、いい環境ですね！
他にもなにかございますか？
な：同じようなことなのですが、先生ともとても距離が近いです！
大抵の先生方は私たちの顔と名前を完全に覚えてくださるので、駅とかで会っても気軽に声をかけてくれますし、こっちからも気軽に声をかけちゃいます(笑)
実際、私はある教授と家の最寄駅が同じなのですが、時間が合えば一緒に大学に行ったり一緒に帰ったりしています(笑)
ナ：、、そうなんですか！
教授と距離が近いのは学習面だけでなく様々な面で成長できそうですね！
まあ、ななさんのご人望もあるような気もしますが、、笑
弓道部に所属されておりその時のお写真だそうです！かっこいい！
＊頑張る高校生に向けて一言！
ナ：それでは最後に頑張る高校生にむけてひとことお願いします！
な：医学部を目指してる方の中には、こんなんで合格するのだろうか…と不安に思ってる方もたくさんいると思います。
私もずっとそうで、まさか自分が京都府立医科大学に通う日が来るなんて思ってもみませんでした。
でもそんな不安に負けそうになったときは、医師になって働いている自分の姿を想像したり、どんな医師になりたいかを考えたりしていました。
「合格できるかな」ではなく、合格したその後のことを考えてみてください。
医学部合格はあくまでスタートラインです。
またどこかの病院で、皆さんに会えることを楽しみにしています！
そして、医学部でも医学部じゃなくても、夢に向かって頑張っている皆さん！
その姿、大学生のおばちゃんからみたらめちゃくちゃ輝いててかっこいいです！笑笑
ナ：ありがとうございます！私も感動してしまいました、、笑
”ユニビジ”について興味がある方は以下のURLよりホームページをご覧ください！ ユニビジは、高校生の皆さんを全力で応援します！
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