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最後のSHOWたいむに平野紫耀の真骨頂を見て嬉しくて興奮して清々しくて気持ちいいったらありゃしない


最後のSHOWたいむには、ずっと会いたかった平野紫耀がいた。



11/4のFC動画は、まだティアラに見せられる状態じゃないものを出したなと感じた。

脱退の選択が苦渋の決断だったとしても、自分で選び、決めた道なのであれば、非難も覚悟の上で腹を据えて話してくれる。
平野紫耀はそういう人だと思っている。

ごめんね、でもかなえたい夢があるんだ。
今の俺は、かなえたい夢を見失ったんだ。

たとえ誰かを悲しませることになるとしても、中途半端な気持ちでこのままキンプリでいることはできない。
そういう思いを真摯に伝えてくれるはずだ。

でも、この動画にはそういう紫耀くんはいなかった。
困惑しているようだった。
なぜ、こんなことになっているのか
なぜ、このタイミングで動画を撮るのか
まだティアラに見せられる自分を準備できていないのに

そんな様子だった。


配慮も覚悟も見えなかった。
その代わりに、未練、不安、憤り、動揺、悔恨、いろんな感情のカケラが漏れて見える。
脱退を報告する動画としてはお粗末すぎる。
“憶測”が出来る余白が、あまりにもたくさんあった。
不自然、違和感、そしてSMAPとよく似た状況。
Made in ツアー福岡ラストの紫耀と海人の流した涙。
わたしは余白の中からカケラをひとつ拾った。



彼らが自分で決めたことじゃない
そうするしかなかったし、急に決まってしまった。
これは“理不尽な離別”だ。


おそらく本気で平野紫耀が辞める、と言うときは
もっともっとえげつなくカッコいい。
どんな言葉も届かないほど決意のある目をして
冷たいともとれるような端正なお顔をしてる。
そう思うのだ。




その日以降、紫耀くんのあの美しく愛くるしくカッコよくえげつなく殺傷力の高いイケてるお顔が、普通にイケてるお顔程度に見えるようになった。

今までは、そのお顔を一目見ただけで瀕死になっていた。あまりにも露骨に軽率に自然体で”美の暴力”を発揮していて、365日360度、いつどこで見ても詠唱なしで発動する魔法みたいな一撃必殺のお顔をしていた。
雑誌に紫耀くんを載せるときには次のページに平野紫耀がいますよ、と警告を添えて欲しい。気軽にめくってしまって何度倒れたことか。

とはいえありがたいことにわたしはオタクだ。
オタクは簡単に死ぬけれど、すぐ生き返るという能力を与えられている。
不意打ちだろうが予期していようが何度でも最強イケメンを直視することができるのだ。
紫耀くんのお顔で何度でも倒れ、蘇ることを許されている。
さあ倒せ、倒してくれ。


でも、あの日から最強イケメンの表情は曇りがちで、直視できるレベルになってしまった。
雑誌の笑顔もどこかぎこちなく、“平野紫耀”という輝きが弱くなっていた。


生放送のワイプの紫耀くんを見て、最近笑えてるかな、ご飯は食べてるのかな、と心配するようになった。
毎回SixTONESと共演になりますようにと願った。


キンプる。は楽しかった。
他の何を見ても寂しくて、悔しかった。
受け入れることもできず、泣きわめくこともできず
なんとか整理しようとnoteを始めてみたものの、
素直な言葉で書いてしまっていいのかという感情がぐるぐるして、記事を書くこともためらって、
結局応援も感謝も暴走もできてないことが情けなかった。
youtubeでツキヨミを回した人たちは本当にすごい。
わたしは何もできなかった。何もしなかった。
ただただしんみりしたまま、Venue出演告知のFC動画に打ちのめされて、吐露せずにいられなくなってnoteを書いた。


5/20、見る前から感傷に浸って、テレビをつけた。



歌い出しから泣いてしまって歌えない紫耀くんがいた。

発表から半年経っている。
もし本当に話し合いが以前から繰り返しされていたのであれば、彼がキンプリを離れることを考え始めてからどれほどの時間が経っているだろうか。


あんな泣き方します???



あの紫耀くんを見れてよかった
よくはないけど、よかった


その様子に“理不尽な離別”の気配を感じたから
全然喜ぶところじゃないんだけれど
嬉しかった
事務所がご用意した表向きの理由じゃなくて
わたしが拾ったカケラが合ってたんだ、と思えた
寂しいよね、悔しいよねって
嬉しくて一緒に泣いて、
もういいよ、ありがとうって
Venueのおかげで、しんみりよりも感謝が強くなった。


そして、5/22のSHOWたいむ


ずっと会いたかった平野紫耀がそこにいた。



カッコよかった。大好きな平野紫耀だった。文字だけど、えげつないほどイケメンだった。ニヤニヤが止まらなかった。めちゃくちゃ強くて、優しくて、耀いていた。胸が踊るような、血が騒ぐような昂りを感じた。やられた。
何度も死んで、何度も生き返って読んだ。

聞きたかった言葉をくれたし、知りたかった思いを伝えてくれた。
寂しいとか悔しいとか一気に吹っ飛んだ。なんかもうどうでもよくなった。生きて、笑っていてくれれば。
とっても気持ちよかった。


最後のSHOWたいむに平野紫耀の真骨頂を見た。
惚れ惚れするブログをありがとう。


バイバイ、紫耀くん!
まあ、気が向いたら
またえげつない顔面見せてね!!!!!

これはきっとまだ物語の序章
予想や想像通りのストーリー
Sorry 強引にぶっち切るのみ



Mr.KINGが好きだったので。
思い入れがあるのです。
いつまでも「戦友」「ライバル」でいてくれるといいなと思います。

キンプリ5人、みんなブログよかったです。
ティアラというよりはそれぞれが自分のファンに刺さるものを書いてくれていて、自分の言葉で伝えると伝わるんだなと実感しました。
ありがとう。
大好きです。

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