色彩の英語慣用句から学ぶ色の意味 〜ブルー編〜
一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事、色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子です。
今日もTwitterで更新している青の慣用句をご紹介いたします。
1.「Once In A Blue Moon」(青い月に一度)
=めったに起こらないことという意味。
2.「blue Rose」(青いバラ)
=不可能、叶わない夢。
青いバラが自然界に存在しなかったことに因む言葉です。
しかし最近では青いバラの開発がなされるようになり、不可能を達成するという意味でも使われているようです。
ただし実際には画像の下の色が限界で、真っ青なバラはスプレーなどで、着色されたものです。
そう考えると、叶わぬ夢の方がしっくりくる気がしませんか?
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