介護する人には厳しい社会制度。


社員さんから介護休暇を使いたい申し出があった。
介護休暇の申請は、初めてでした。
もちろん受け入れたしそれに伴い介護休業給付金についても調べてみた(今更ですが・・・)。
介護休業給付金は、介護の対象となる人一人につき90日間。要介護度がかわっても90日間が最高日数。
そして、介護休業給付金は、介護休暇が終わってからの申請。
その間の社会保険料は免除にならず。
しかも、介護休業を2週間前に申し出ること。
と・・・・。
育児休業とこんなに違うのかとちょっとびっくりした。
育児休業給付金は、社会保険免除、最高3年(要件有)、途中申請可能。

なんでこんなに違うんだろう。
こどもは少なくなるけど、高齢者はどんどん増えるからだろうか?
それとも、介護保険制度が社会で整っていると思っているからなのか?

介護休業をする人を経済的に応援しているのか?
全然応援になっていない!

国はあてにしないで、会社で介護する人を支えるくらい、要は、介護休業中も給料を出せれるくらい頑張ろう。

また、ひとつ目標ができた!