梅雨の呪い
梅雨入りはしたけれど、気温が上がりきらないからか、まだムシムシは少なめ。
晴れ間ものぞく、東北らしい初夏の気候。
六月にいつも悩まされる症状がある。
左耳の奥というか、後ろがズキンっ!と痛むのだ。
数年前から悩まされている。
顎関節症を疑い、歯科にかかった
そこで、毎回私の歯をめちゃくちゃ褒めてくれるおばちゃん先生に「異常なし。耳鼻科に行くように。」と言われ、カロナールを処方された
そして、耳鼻科にかかると、そこでは、溶けて無くなりそうなおじいちゃん先生が、カルテを眺めながら重々しく言った。
「あなた…二年前にも同じ症状で来てるよ。それも、ああ、六月だ。」
衝撃だった
忘れて、いるのだ。全く記憶になかった。
聞けば、その時は初めに耳鼻科にかかって、歯科に行けと言われ、歯科に行ったらしい。
全く逆の順番で同じ症状を診てもらい、それをすっかり忘れていたので、世にも奇妙な物語みたいな感覚だった。
(読んでみると、全くただ忘れていただけなんだけどね。)
そんなこんなで、やっぱり原因不明だったので、これは六月に現れる症状かも、とその時にわかったし、今年も六月に同じ症状が起きた。
低気圧での偏頭痛と同様に、この痛みも「梅雨の呪い」として受け入れていくしかない。
6月17日土曜日
初めて、休日に約束をして、娘が幼稚園時代に仲の良かった友達二人とそのお母さんたちと公園に行ってきた。
ママ友、になるのだろうか。全く友達の感じはしないが…
朝の十時集合、近所の公園。
みんなバラバラの小学校になり、それぞれの小学校生活を過ごしていた。
遊具で遊ぶ子供達を他所に、母三人は東屋で過ごそうとしたが、先客がいた。
一人のお母さんが、シートを持ってきたと言うので、なぜか東家の横の、日陰でもないコンクリートの上にシートを広げて座った。
気温は高くないが、日差しが強く照りつけた。
座ってすぐに、帽子を車に忘れたことに気づいたが、もう話が始まっていたのでそのまま座って聞くことにした。
お昼を食べに移動もするしな…。
そう思っていたが、全く話の切れ間がない。
2時間たった頃、「お昼行きますかぁ〜?」と聞いてみたけど、「そうですねー」と言ったきり話は止まらなかった。
結局三時間半、照りつける太陽の下でおしゃべりをした。
何をそんなに話していたのかと言うと、
旦那さんの愚痴だった。
愚痴と言うにはいささか重い内容。
離婚したいとかそういう重さ。
うちの愚痴は幸せ自慢に聞こえてしまいそうなレベルのヘビーな話だった。
ぎらつく太陽。
爽やかな風。
子供達のはしゃぎ声。
ベビーカーを押す家族連れ。
ヘビーな愚痴。
全部梅雨のせいにして〜夏〜
父の日!
夕方までそんな日だったが、夕方から実家に集まって前倒しの父の日BBQパーティーをした。
父の日とは名ばかりで、父が全部焼いてくれた
東京から末の妹も帰ってきていたので、それだけでも父は喜んでいたようだった。
この歳になっても誕生日や父の日を本人が一番楽しみにしていて、何かやってあげないと拗ねる。
まあ、いいんだけど。お祝いされるの好きだよなー。
プレゼントはゴルフウェア。
こういう時、趣味がある人はいい!
実父はゴルフとお酒が大好きなので、大抵その関係をあげている。
義父はお酒は一滴も飲まず、健康のためのバトミントンやランニングぐらいしかやっていないので、毎回あげるものに悩む。
なので、毎年義父母にはお花に決めている。
今年もありがとう、花キューピッド。
義父への花は当日の朝注文したが、ちゃんと到着した。
本当にありがとう、花キューピッド。
どのぐらいのテンションであげていいのかいまだに悩むし、送り主は夫の名前にしているが、糸引いてる感がむしろ嫌がられそう…など、まだまだ距離感が難しい遠方の義実家…
書くことがなくて、遅れてごめんね!!笑
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