【楽天ROOM】Googleスプレッドシートを使ってユーザー管理×効率化[いいねまわり編]
※この記事は最後まで無料で読めます。
パソコンで楽天ROOM派が結構いるらしい
X(Twitter)で、パソコンでみんな何してるのー？って何気なく聞いたところ、楽天ROOMで使用してるという方がいて、どうやら皆さん便利に使っている様子で。
上位ランカーさんはリスト作ってユーザーさんを管理してる人も多いみたいですね。
じゃあ私も作ってみるかなと噂を頼りに作ってみました。
ちょっと複雑と聞いていたので、もっと時間かかるのかと思いきや、あっさり出来上がったので、「？」と思いながらも作業終了。
その後、
「スプレッドシートがハードルとなって、かえって難しいって思う人がいるのかな？」
と思ってポストしたのが↓です。
こちらが予想以上の反応だったので、このnoteを書くことにしました。
おはポスのリプだと、PCいいね用に使ってる人多いんだね😊
— ウニ✴︎ (@uniuni3424) June 26, 2024
私も今日はいいねPCからしてみたよ。
自分の商品のいいね欄からいいねくれた人の一覧、Googleスプレッドシートで作れるんだけど、やり方わからなくて詳しく知りたいって人っている？… pic.twitter.com/Xm6gnfTStT
※自動化スクリプトは規約違反の可能性があるため、配布予定はありません。
スプレッドシートでROOMをするメリット
パソコンでスプレッドシートを使ってROOMをやると何が良いの？
私がざっと考えたのはこんな感じです。
いいねまわりの時間短縮
いいねまわりで指が疲れない
都合で中断してもまたすぐ回れる
一日のいいね上限1000回を無駄なく効果的に回れる
いつもいいねをくれるおなじみの人、仲良しのユーザーさんを区別できる
経由購入する順番などをメモすることができる
私の場合ですが、リストを作っていいねまわりに主に使っています。
リストがあれば、いいね300がスマホで約15分くらいかかっていたのが、半分くらいの時間で終わっている感じです。
特別厳密な感じのリストを作っているわけではないので、売り上げがめっちゃアップしたとかはないのですが、いいねまわりのハードルが下がり、サボりがちな感じだったのが、ちょっとした空き時間にちょこちょこできるようになりました。
やり方をたくさん持っていると活動に余裕が出ます。あると安心。
ランクアップを狙いたいということであれば、リストをきちんと管理して攻略すれば、強い味方になるんじゃないかなと。
あとスマホだと画面が小さくて下を向いている姿勢なども辛かったのですが、パソコンだと首回りや肩こりとかはるかに楽ですね。
スマホ一点集中じゃなくて視野も広くなるし。
（他にもいい使い方あるよーって方教えてください）
そんな私の自己紹介は↓
記事を書いたウニ✴︎はこんな人です
✅ただの主婦。ネット通販と商品検索が大好き過ぎて、楽天ROOMをのんびりやっています(2022.10〜)
✅ルームは永遠のBランク！楽しければヨシでやっているので最近はサボりがち。
✅元システムエンジニア。ヘルプデスクや社内情シスもやってました。困っている人の問題解決が生きがい✌︎('ω')
✅現在は教育関連の仕事で、スプレッドシートをはじめとしたGoogle Workspace から、Windows関連まで教えてます。
最近はCanvaも教えてるよ。
Googleスプレッドシートって何？
パソコンで楽天ROOMを効率的に行うためには、Googleスプレッドシートを使うととっても便利です。
スプレッドシートとは
Google Workspace の中のアプリケーションで、MicrosoftのExcelと同じような表計算アプリです。
ログインするだけで無料で使用できて、とっても便利。
Excelと同じような機能がほとんど使用できます。
スプレッドシートの仕組み
スプレッドシートをはじめとしたGoogle Workspace のアプリはイラストのようなクラウドベースで動きます。
作ったファイルはクラウド（雲のサーバー部分）の中に保存され、スマホやタブレットなどのネットに繋がる端末から、作ったファイルを閲覧したり、編集したりもできます。
自分のPC内にファイルが残らないので、最初は戸惑うかもしれません。
ですが、外出中でもPCで作ったリストをスマホで起動して、経由した人のチェックやメモができるようになります！
私の場合、家のWi-Fiが遅くて作業しているノートPCが遅いなって思ったら、有線で繋がってるデスクトップPCに移って作業を早くしたり。
パソコン内のファイルにとらわれないの、便利です。
≪実際にシートを作っていきましょう≫
手順1：新規のスプレッドシートを起動する
ちょっと難しい説明が続きましたね。でも大丈夫です。
早速作業していきましょう！
スプレッドシートのアプリを起動
パソコンでブラウザを起動して、Google検索のページを開きます。
右上に九つの点があるアイコンがあるので、クリックするとアプリ一覧が出ます。
スプレッドシートを選んでクリックしてください。
Googleアカウントでのログイン
いきなり「ログイン」と出てきて焦る方もいると思います。
ここでログインするアカウントは、YouTubeやGmailなどのアカウントと同じGoogleアカウントです。
スマホなどの別端末でそれらのアカウントを使っている場合は、そのアカウントでログインしましょう。
アカウントを持っていない方は、「アカウントを作成」からアカウントを作ってください。
使っているパソコンで、一度でもGoogleアカウントを使って何かのアプリにログインしたことがある場合、このアカウント選択の画面になります。
家族のアカウントを使うのではなく、自身のアカウントでシートを管理した方がわかりやすいです。
どちらのログイン方法でも、二段階認証などが途中入ると思いますが、指示に従い操作してください。
新規のスプレッドシートファイルを作成する
スプレッドシートが起動出来たら、赤丸の「空白のスプレッドシート」から新規のファイルを作成してください。
手順2：楽天ROOMからユーザーのデータを取ってくる
いったんスプレッドシートは開いたままにして、次は楽天ROOMを開きます。
いいねを返す商品を選ぶ
自分の「my ROOM」から、商品を一つ選び、画像のいいねをクリックします。
「いいねしている人」画面が出たら、頑張って下までスクロールします。
たくさんいいねをもらっている人は、マウスのホイールボタン（真ん中のボタン）を押して下にずらすと、自動的に最後までスクロールしてくれますよ。
データの取得
最後までスクロールしたら、ショートカットキー
「Ctrl」＋「A」キー を押します。
画像のようにすべてが選択できている状態になったら、ショートカットキー
「Ctrl」＋「C」キー を押します。
これで、データがコピーできている状態になりました。
手順3：楽天ROOMのデータをスプレッドシートに持ってくる
データの貼り付け
スプレッドシートに戻り、一番左上のセル『A1』を選択し、ショートカットキー
「Ctrl」＋「V」キー を押します。
下の画像の様にデータが貼り付けられます。（何も起こらなかった方は再度手順２に）
パソコンがスペックや、いいねの数によっては時間がかかるかもしれません。少し待ってくださいね。
見やすいように整える（必要な方のみ）
『A』列を広げておくと見やすいです。
『A』列と『B』列の間の境界にカーソルを合わせると幅を変えられます。
Webから持ってきているデータなので、文字の大きさがめちゃくちゃで、太字などが混じっています。
体裁を整えたい方は、Ａ列をクリックし、下の赤丸からフォントサイズを変えたりしてください。
手順4：いいねまわりをしていく
作業する前に
「いいねしている人」から下が商品にいいねをくれたルーマーさんの情報となります。（わかりやすく黄色く色をつけています）
50人分のルームを選択
黄色く色を付けた行のすぐ下、最初のルーマーさんの行番号を確認します。
この場合は106です。（ブラウザや日によって毎回違ったりします）
最初のルーマーさんのセルから、150を足した行までセルを選択します。
150行が50人のルームです。
セルをクリックしながら下にマウスを動かすか、または「↓」キーを押して選択します。
次に、選択部分を右クリックし、「セルでの他の操作項目を表示」→「リンクを開く」をクリックします。
問題なければ、上のようなメッセージが出ます。
OKを押します。
なお、なぜ50人分なのかというと、50以上のリンクを開けようとすると、以下のメッセージが出て、リンクが開けません。
300いいねをする必要がある場合、1回50人だと少ない気がしますが、一気に大量に開くのはROOMのサーバーへの負荷があるので、50くらいでちょうどいいと思っています。
なお、私が色々いじって150位を一気に開いたときは、サーバーへのアタック攻撃だと勘違いされたのか、その後ログアウトさせられました（BANされなくてよかったε-(´∀｀*)ﾎｯ）
リンクを開く
話が戻りまして、この画面からＯＫを押すと、一気に50人分のルームが開かれます。
ルームのタブが一つしか出てこないという場合は、ブラウザのポップアップブロッカーが働いています。
スプレッドシートに戻ると、アドレスバー部分に、ポップアップブロックのアイコンが出ています。
そのアイコンをクリックし、「https://docs.google.comのポップアップとリダイレクトを常に許可する」を選択します。
Microsoft Edgeブラウザでも同様にブロックされます。
同じ部分にアイコンが出ますので、https://docs.google.comを許可する設定をしてください。
もう一度、選択したリンクを同様に開くと、50人分のルームが開きます。
今後は端末を変えない限りはポップアップブロッカーは働きませんので、安心してください。
いいねの準備
まず、大量に出たルームのタブの、最初のルーマーさんのタブをクリックします。（上記の画像参考にしてください）
最初のルーマーさんのルームの画面が出たら、左上、最新の商品のいいねのハートマークがスクロールしなくても画面に収まるように調整していきます。
Chromeブラウザの場合、縦の3点リーダーのようなアイコンが右上にあります。
そこをクリックし、ズームからパーセンテージを変えていきます。
Microsoft edgeブラウザでも「･･･」内に表示の比率を変える設定がありました。
最後に、ショートカットの確認をします。
どのタブでもいいので右クリックし、閉じるのショートカットキーが何かを確認します。
Chromeの場合は「Ctrl＋W」です。
ブラウザの種類によって違うかもしれませんので、ここは各自で確認をお願いします。
タブを右クリックすると見れるはずです。
いいねをしていこう
いいねをしていく作業は以下の通り。
一番最初のルーマーさんのタブからスタートします。
マウスやタッチパッドでハートマーク押していいねをする
ショートカットキーでタブを閉じる
次のタブに画面が変わるので、ハートマークを押す(カーソルのすぐ近くに♡があるので素早く押せる)
ショートカットキーでタブを閉じる
50回繰り返す
注意⚠️
この方法を使うと、高速でいいねすることができますが、自動化ツールでのいいねと間違われてROOMのアカウント凍結させられるリスクもあるようです。
ほどほどに人間がやってるっぽくいいねしましょう。
50回いいねが終わったら、スプレッドシートに戻ります。
手順4の「50人分のセルを選択しよう」から同じことを行います。
次のルーマーさんから150個下ににセルを選択して、再度50人分のROOMを開いていいねをしていきます。
途中で中断する場合は、いいねが終わったユーザーさんのところに目印をつけておくと、次のいいねをどこから始めればいいかわかりやすいです。
スプレッドシートはオフライン状態で開かない限り、常にネットワークに接続されて保存されています。
作ったシートは保存せず、そのまま閉じてしまってかまいません。
おわりに
今回、本当はリスト作りまでひとつの記事にしたかったのですが、あまりの文字数と画像の多さに読む人が嫌になるだろうと思って、記事を分けることにしました。
（あといつまで経っても作り終えるゴールが見えなかった笑）
今後、ルーマーさんの一覧リストをなるべく簡単に作る手順の記事を書く予定です。
それではまた〜！
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