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#12 通信制高校進路決定プロセスの問題点⑦(「卒業研究」提出への道のり)

【中学の先生から怒りのお説教をいただきました!】

昨日も、業務で中学校を訪問。

通信制高校のご紹介。今年度3回目の訪問でした。

対応くださった先生は、とても熱心な先生で、20分に渡るお叱りとお説教をいただきました。

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画像と違い場所は学校の会議室、相手の先生は男性の先生でした💦

お叱りとお説教の内容は以下のものでした。

・通信制高校がバラエティに富んでいるのはいいが、ここまで(入試方法や募集方法など)バラバラだと対応しきれない。こっちの身にもなってくれないか!

・私たちはあなたたちの学校の相手だけしているんじゃない!教員として中学の運営をするためにいるんだ。正直、あなたたちの対応をしていると、バラバラすぎて負担が大きい。

・こうして訪問をしてくれて、情報をくれるのはありがたいが、中学側が伝える責任を負わされるのは、勘弁してほしい。たくさん学校があり過ぎて覚えきれない。無理だ。

・全日制は公立と私立でそれぞれ入試日が一律に決まっている。あなたたちはどうしてそれができないのか?

・自分たちのことだけでなくて、生徒(中学生)のことを考えてほしい。情報を整理して公表するなど、自分たちで努力してほしい。なぜできないのか?

先生のおっしゃるとおりなのです。

そして、それができていない、業界の課題として高校側は認識できていないところに問題があります💦

まさに、「卒業研究」のテーマである通信制高校への進路決定プロセスのDX化が必要だということがわかります。

オンラインで統一されたプラットフォームがあれば、規格化された内容・項目で生徒・保護者、教員は、閲覧し比較検討が可能です。

高校側もいちいち、中学校に訪問し一から伝える必要もないし、お互いにその対応の時間と労力を削減できます。

「卒業研究」では、指導教官から「インタビューの重要性」を厳しく言われています。

忙しく卒業研究のインタビューに取り組めていなかったのですが、業務の中で向こうから(非常に厳しく責められましたが)恰好のインタビューが飛び込んできてくれました💦

お説教されて意気消沈したフリをしていましたが、心の中ではニンマリしていた不思議な訪問となりました。

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次回以降は、DX化をどのように進めていけばよいのかを考察していきたいと思います。

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