コルク漫画専科に入ってみました

今年に入って初めての日記です。あけましておめでとうを書こうと一瞬思いましたが流石にこのボケは寒すぎると思って自重しました。今年もよろしくお願いします。こっちは書いたほうがいいですね。夜露死苦!

さて今年も2ヶ月が過ぎようとしており、時間の流れの速さにめまいがして来そうです。毎日仕事に追われ、休日はノックダウンして、漫画もロクに描けず、年齢だけが積み重なっていく事に対して流石に危機感が出て来ました。もうおっさんなので、いつかやろうと思ってたことを先延ばしせずにやろうと言うのが今年のテーマです。

コルク漫画専科の存在は前々から知っており、知り合いのフォロワーさんが何名も受講されていたのも目撃していました。漫画の授業や自作品へのフィードバックがもらえるネットの学校みたいな所らしく、ツイッターで色んな方々がワイワイ漫画描いてて、楽しそうだなーいいなーと思いながら指を咥える日々が続いていました。

自分も参加すりゃいいじゃんって話ですが、漫画専科は課題が多そうだし、自分は自分で漫画を描いていたし、仕事がきつくて気力残ってるか不安だし、ゲームもやりたいしと、色々とやらない理由だけが積み重なってしまい、また時間が出来たら申し込んでみようと思ってました。

この「やらない理由」を考えてしまうのが自分の悪い癖です。分かりもしない未来を勝手に予測して、逃げ道を探してしまう。損をしない道を選んだつもりで一番損をする道に突っ込んでしまう。そろそろ何とかしないとなあと、正月休みに箱根駅伝を眺めながらそう感じてました。

で、手始めに「コルク漫画専科」に申し込んでみた訳です。審査があるらしいので受講できるかどうかは分かりませんでしたが、運良く受講する機会をいただけました。今2回まで授業が終わりましたが、今の感想は勇気を出して受講してみて良かったなと言う気持ちです。

課題が多く、休日が課題をこなすだけで終わってしまいそうな勢いですが、課題を通して強制的に創作をすることで、創作をする事自体が楽しかったんだなと言うのを思い出させてくれているようです。そうそう、最初は無心でお絵描きしてるだけで楽しかったんだよな…

そう言う訳で、今後も何とか食らいついていけるよう頑張っていきたいです。人生の5ヶ月の間だけでも漫画のことばっかり考えて生活してみるのもいいと思いますしね。あと、漫画専科の最終目的として成果作品を電子書籍を発行しようと言うのがあるそうです。自分の代表作みたいな作品ができればいいなあと思って、今から楽しみにしています。いや書くのは自分だけど!

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