見出し画像

ユニスポナイト登壇者に迫る#1 椎名政志

こんばんは。ユニサカ学生メンバーの公文です。

8/16(月)20:00~開催予定のユニスポナイト。

画像4


開催を間近に控え、3人の出演者の経歴や考え方などパーソナルな部分を今回のインタビューを通して皆さんにお伝えしていきたいと思います!

インタビュー第1弾はパーソナルジム・オーダースーツ事業を運営している椎名政志さんです!


画像1

ーまずサッカー選手としての経歴を聞かせてください。

椎名政志(以下、椎名)札幌出身で、幼稚園から大学卒業まで約17年サッカーをしていました。高校から札幌を離れ、青森山田高校に進学して3年時には主将を務めていました。

そこから流通経済大学に進学したのですが、青森山田の最後の選手権の直前に怪我をして、その怪我が治ったのが大学3年の夏でした。流通経済大学に入学してから約3年間サッカーが出来ませんでした。復帰してから1年ほどプレーをして、それでも卒業後もサッカーを続ける選択肢をいただけたのですが、その時に色々と考えた結果引退という答えに辿り着きました。


ー引退を決めた後はどのような進路選択をしたのですか?

椎名 引退するという決断をしたのが大学4年の9月だったので、もう周りは就活が終わってました。自分はたまたまご縁があって、高級車の営業をする会社に内定を頂くことができました。

そのような形で社会人を始めましたが、約1年半で会社員を辞めて独立し、そこから約3年間は個人事業主として仕事をしています。


ー会社員を辞めたのはどうしてですか?

椎名 友達や実の兄がJリーガーで、彼らの活躍、稼ぎ、影響力という部分に対して、サラリーマンとしての自分にモヤモヤを感じたのが大きな理由ですね。

そこで後先を考えずに、とりあえず会社を辞めました。そのタイミングで、ビジネス界で尊敬していた方と運命的な出会いがあり、フィットネス事業の立ち上げに参画することになりました。


ー大学時代までと社会人になってからを比べて感じることを教えてください。

椎名 高校大学と寮生活を7年していて、プロサッカー選手になることしか考えていなかったので、とにかく学生時代はサッカー以外の情報を遮断していました。なので今思えば、本当に世間知らずだったと思います。

サッカー引退した時、社会人として働き始めた時は、モヤモヤはしてるけど何をしたらいいのか全くわからなかった。ただ僕はバイタリティだけはあったので、自分でいろんな人に出会いに行きました。そこでたくさんの人と出会い、色んな気付きを得て、色々やりたいことが見つかりました。

結論何が言いたいかというと、自分が知らないことを知ってる人、見たことない世界を見たことがある人との出会いが凄い大事だなと感じました。


ー最後に大学生以下の選手たちに伝えたいことはありますか?

椎名  サッカーには夢があります。ただ、サッカーに囚われすぎて、自分の人生を見失ってしまう人も多く見てきました。今回のイベントでは、学生のみんなが自分の人生をちゃんと考えるきっかけになれば良いなと思っています。イベントでお会いできることを楽しみにしています!


画像2


イベント情報

画像3

UNISPO NIGHT #5

様々な分野で挑戦を続ける体育会OBを迎え、それぞれの観点から体育会学生のキャリアについて語ります!
最後には視聴者から質問受け付けます。また座談会ではOBはもちろん、同じような思いをもった学生と繋がる場もご用意しました!

こんな方におすすめです。
・卒業後のキャリアに不安がある。
・体育会での経験を社会でどう活きるのかイメージが曖昧。
・やりたいことが見つからない。
・就職をゴールにしたくない。
・スポーツを引退しても、挑戦し続けたい。
・後悔した人生を送りたくない。



テーマ
「体育会学生×キャリア論~【現役体育会学生に告ぐ】輝くキャリアの描き方~」

日時
8/16(月) 20:00~  

場所
@Zoom

登壇者
椎名政志 (パーソナルジム・オーダースーツ事業運営)
岡田優希 (FC町田ゼルビア所属)
杉山天真 (FC淡路島GM)

詳細、申し込みは以下URLをクリック!
https://peatix.com/event/2070057/view

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?