意味のないことを言う事と好感度

あまりにも暇。

コロナの、ある意味お陰なのか。

暇がピークに達すると他人様の思考回路や精神構造を考えてみたくなる。

西村ひろゆきさんがお気に入りで動画やら著書やら見ていたのだけど、ある日連続で動画を見ていたら、一種の法則みたいなのに気づいてすごくびっくり。それは、意味のあることを何一つ言っていない。

つまり、自分の頭で考えた自分の意見や目的や終着、オチがないのですよ。

テーマに沿って、オチが自分の中にないからいくらでも言い方を変化できるから論破できるし、特定の思想がないので人から嫌悪感を持たれにくいという。

うー薄い。

意味のないことも意味のあることも嫌になるぐらい考えたりするのが好きな私はそう思ってしまう。

思想なんてあるだけ無駄だと思った時もあるし、無条件平和でもないけど、平和についての思想は存在する。

個々に思想が存在しないということは、悪にも善にもなる。風見鶏は危険だ。

世の中は複雑で物事は単純でない、表面的ではなく多面的であるのであらゆる可能性で見ようという見方もあり、形而上学的には経験や感覚を超えている存在もあると。難しいことは何一つ忘れて、ただ一つ。

思想は現実になる。

何も思想がなければ何も起きない。

西村ひろゆきさんは世間から忘れられたくないという思いだけが自分の中にあって行動してる。自分の思想がないのを自分が一番知っているから2ちゃんねるの管理人やりながら個々の思想を見たりしていたんでしょうね。

思想は現実になります。

意味のある言葉は人を傷つけることもあるけれど、意味のない批判だけの言葉だけでは何も生み出さないです。

良い世にしましょう。思想して、意味のある言葉を生み出しましょう。




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