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アニメ虹ヶ咲学園12話で私が解釈違いしたところまとめ

①このnoteは

アニガサキ12話のネタバレ含みます。

どうも、ラブライブは虹ヶ咲だけ全話見ている者です。
1〜11話が全話神回で、12話も多分神回だろうし私の中で一番好きなアニメの一つになるだろうなーと思いつつ、12話を心待ちにしていました。
しかし12話を視聴した結果「私の解釈と公式の解釈が違う」という解釈違いが発生していることに気付いてしまいました。

こんな解釈違い起こすのは100人中1人くらいのレアケースかな?と思ってはいますが、
この記事は、なぜ私は解釈違いを起こしたのか、自分の思うとこをまとめた結果できた怪文書です。


②私はどこを解釈違いしたのか?

それは「歩夢がどこまで成長したのか?」です。
「歩夢の成長」とは?私の解釈では以下の3段階の状態のことです。

成長Lv1
侑のためだけにアイドルをしたい、かつ、侑と離れたくない
成長Lv2
ファンのためにアイドルをしたい、かつ、侑と離れたくない
成長Lv3
ファンのためにアイドルをしたい、かつ、侑と離れても大丈夫

私の解釈では、
11話終了時点の歩夢の成長段階が「成長Lv1」で、
12話の設営完了したステージを見た↓シーンの成長段階が「成長Lv2」

スクリーンショット 2020-12-23 11.34.36

そして、いつ歩夢は「侑と離れても大丈夫」になって「成長Lv3」になるのかなーと観ていたら、

歩夢「侑ちゃん、今までありがとう」
侑「歩夢、今までありがとう」

スクリーンショット 2020-12-23 11.37.20

私はこのシーンで『えっ、いつの間に歩夢は侑を送り出しできるような状態、「侑と離れても大丈夫」になって成長段階が「成長Lv3」になったんだ?』と思いました。

これが、私の解釈違いした箇所です。

話の流れを見る限り、公式の解釈では「成長Lv1」「成長Lv2」「成長Lv3」と順を追って解決していったということになっているように思います。
しかし、私はいつ「成長Lv2」から「成長Lv3」になったのか分かりませんでした。


③どうすれば私は解釈違いしなかったのか?

12話を3回視聴してみても、歩夢はいつ「侑と離れても大丈夫」になったのか結局分かりませんでした。
そこで、アニメを視聴して考察することは諦めて「どこのシーンで」「どんな言葉」があったら私は解釈違いしなかったかを考えることにしました。

歩夢「侑ちゃん、今までありがとう」
侑「歩夢、今までありがとう」

↑このシーンのセリフの前に1ラリー加えて、

歩夢「離れ離れになるのはまだ少し不安だけど、離れていても想いは一緒だからね」
侑「うん」
歩夢「侑ちゃん、今までありがとう」
侑「歩夢、今までありがとう」

スクリーンショット 2020-12-23 11.38.52

これだったら私は『歩夢は「侑と離れても大丈夫」になって成長段階が「成長Lv3」になったんだなー』と思い、解釈違いしなかったと思います。


④そういえば上で加えたセリフって

「今までありがとう」のラリーが始まる前に似たようなこと言ってたような・・・

侑「バラバラだけど想いは一つ」

スクリーンショット 2020-12-23 11.42.29

まさかとは思うけど、ただの雑談で、今までの回想で、次回どうなるかを説明しただけの会話だと私が思っていたこのセリフ、しかも歩夢じゃなくて侑が言ったセリフは歩夢が「侑と離れても大丈夫」に成長していたことを表していた・・・?

なんかこのセリフに既にあったから視聴者は分かっているだろうの流れはスクスタ20章でもあったような気がするけどそれは置いておくとして、
直前の会話でいい感じに成長に繋がる侑のセリフがあったのだから、一言でいいから「侑だけじゃなくて歩夢もわかってるよ」というリフレインが欲しかった。
12話を理解するには私の読み取り力じゃ足りなかった。


⑤終わりに

ここまで私が解釈違いしたところについて書いてきましたが、ニジガクは私の中で好きなアニメの一つです。
1〜11話が心理描写まで丁寧に書かれていてとてもよく、12話は多少私が解釈違いを起こしたものの着地が凄い綺麗でいい話だなと思いました。
テレビアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」はいいぞ!

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