【そもそも】社長がTwitterばっかりやってるのに何で信頼を得られるの?【何の会社?】
蛎田(かきだ): それでは定刻ということで、臨時ハッピーアワー役員会を始めたいと思います。カンパーイ!
須田(すだ):カンパーイ!
松尾さん:お疲れ様でーす!
(以下、蛎田=か・須田=す・松尾さん=松)
か:いやぁ今日は突然お邪魔しちゃってすいませんね。
松:いいんですよ、蛎田さんにはいつもお世話になってますから。気にせずいつでもいらしてください。
か:いえいえこちらこそ100倍お世話になってますから! 最近どうです?
ま:おかげさまで順調ですよ。さっきもデカい契約取れたって報告があって……。
か:お〜!おめでとうございます!!
す:…………。
す: …………え、誰? ここどこ?
〜1時間前〜
す:(最近かっきーのTwitterの調子が良い。モノマネ動画や朝定食のツイートが一部にウケているらしい)
す:(それは良い。面白い人材に注目してもらえれば儲けもの。業績アップに繋がるかもしれない)
す:(でも……)
す:(かっきーTwitterばっかしてるけど仕事はしてるの??)
す:(本業は大丈夫なの???)
す:(っていうかなんで俺のツイートはRTはおろかファボもされないの????)
——プルルル、プルルル、ガチャッ
す:あ、かっきー? 突然で申し訳ないけど、今から臨時役員会しよう。場所は任せる!
〜現在〜
か:というわけで、今日のハッピーアワー役員会の会場はここカクテルメイクさんです!
す:いや……。
す:ここ酒場じゃなくて会社だよね。バーカウンターがあるけど、奥はオフィスだよね。
松:えへへ、実はそうなんです。お世話になっております。カクテルメイク社長の松尾です。
か:松尾さんはクライアントでもあり、ぼくの数少ない友人でもあります。須田さんが「本業を疎かにしていないか証明しろ」って言うんで、実際にユニポテンシャルを転職エージェントとして利用してくれているカクテルメイクさんにお話を聞きに来たというわけです。
そんなこんなで今回お邪魔したハッピーアワーは、カクテルメイク株式会社。動画広告自動生成ツール「RICHKA」を累計250社以上に提供する、今ノリにノってるベンチャー企業です。ご覧の通りオフィスの一角にバーを構え、イベントなどでは社長自らカクテルをメイクしてくれるだけでなく、平日の18時以降は飲酒OKのオープンな気風の会社なのです……!
す:それは分かったけど、そもそも何で社内にバーがあるのさ。
松:昔バーテンとして修行した経験があって。社名もお酒に関連した名前にしたくって「カクテルメイク」と名付けたんです。このオフィスに移ったときにバーを作ったんですが、採用イベントなどでも良いネタになるので役立ってます。
【好きな会社じゃなくちゃ人材を紹介したくない】
松尾社長は須田ファンだそうで、ビールもたっぷり注いでくれました。
す:なるほど。話してみると、かっきーと松尾君は会話の温度感が似ている気がするね。
か:松尾さんって僕と一緒でゴリゴリの営業タイプなんですよね。営業なのに営業じゃないフィールドで社長やってるっていう。それで気が合うんです。ユニポのお客さんって、そういう気が合う人ばかりなんです。
す:取引先との関係が良好なのは素晴らしいけど、付き合うのが楽な企業とだけ仕事してるとしたら怠慢なんじゃない?
か:転職エージェントって、本当に好きで応援したい企業相手じゃないと、良い仕事はできないと思うんです。人材を紹介するということは、その会社の未来に関わることなので。
松:実際ユニポさんとは肌感が合うのでこれまでに3人紹介してもらってます。
す:社員は全部で何人いるの?
松:30人ですけど、半分はリファラル採用ですね。
す:15人中3人ってことはユニポのシェア20%みたいなもんじゃん! すごい!
か:それは言い過ぎですけど(笑)。そうやって満足してくれた社長さんがまた別の会社を紹介してくださって取引先が増えているケースが多いですね。
松:実はさっき大口の契約をとってきたのもユニポさんに紹介してもらったセールス担当なんです。ちょうど1年勤めてくれていて、営業成績1位で活躍してくれてます。
す:それはすごい。うちが紹介した人が活躍してるって、なんだか嬉しいね。もし良かったら話を聞かせてもらいたいな。
【「ゴリ押し感がなかった」求職者の生の声】
▲蛎田自ら転職エージェントとして担当し、カクテルメイクに入社した原田さん
原田さん:カクテルメイクに10人目の社員として入って、スタートアップの急成長具合を肌で感じながら、楽しく働いています。今は私が、新しくユニポから来た人に教えたりする立場になってるので不思議な感じですね。
▲ユニポテンシャルの転職エージェント多田が担当し、カクテルメイクに入社した庄司さん
庄司さん:以前まで新潟で営業をしていて、今月からカクテルメイクに入社しました。とりあえず転職させようっていう、ごり押し感が無かったのが印象的でしたね。他のエージェントさんは「営業成績がかかってるんだろうな」っていう切迫感があったんですが、不思議とユニポさんには、それは感じなかったですね。
カクテルメイクさんには素敵な撮影セットも常設されています。原田さん庄司さん、ありがとうございました!
【「取引先の人事部」「求職者の親友」になったつもりで仕事する】
か:お二人共活躍されているようで何より。ありがとうございました!
す:でもさ、営業目標がない転職エージェントなんて珍しいよね。
か:かなり異質だと思いますよ。うちは別の事業で収益を得ているので、転職エージェント事業では、収益を追い求める必要はない。だから本当に応援したいと思える企業に、活躍できそうな人材を紹介しているんです。その方が結果的にみんなハッピーになれますよね。
す:……Twitterばっかりやってるなんて言ってごめん。
松:ユニポさん経由で面談に来る人は、うちで働く目的を持った上で来てくれるんですよね。面接に来る人って「なんで来たかわからないけど、とりあえず来ました」って人も多いんですが。
か:一般的な転職エージェントは企業を担当するエージェントと、求職者を担当するエージェントが分かれているケースが多いんです。だから、うまく連携が取れず、ミスマッチングが起こることも中にはある。
す:なるほど。
か:その点うちは社員全員が企業と求職者を担当している。紹介先の企業が「どういう会社か、どんな雰囲気か」と認識した上で、求職者がその企業に「馴染めるか、活躍できるか」を判断しているので、ミスマッチングが起こる確率が圧倒的に低いのが、うちを使っていただけるメリットかもしれません。
す:それは少数精鋭の強みでもあるかもね。
か:転職エージェントの仕事は求職者に「その会社に行きたい」と思ってもらうことです。自分が良いと思ってる会社じゃないと説得力もないですし、取引先の人事部になったつもりで、転職者の親友にもなったつもりで仕事してます。
松:僕らにとっても会社を分かってくれてる転職エージェントって大切なんで、よく現場の社員も連れて5,6人で一緒に飲んだりして情報交換もしてるんですよね。
か:取引先から飲みに誘って頂けるのはエージェント冥利に尽きます。松尾さん、いつもありがとうございます!
松:こちらこそです!
【Twitterも仕事も「ちゃんとやる」のがユニポテンシャル】
す:なんだよ……。君たち、めっちゃ健全で、すごい微笑ましいじゃん……ただの好青年2人組じゃん。
か:須田さん、僕も意外とちゃんと働いてるってわかってもらえましたか?
す:よくわかった。Twitterが俺よりちょっとRTされてるから「調子乗ってんじゃねえ、仕事舐めんなよ。若造が」なんて思ってすまなかった。許してくれ。
か:わかって頂けたならそれで……え、怖っ。
おわり
協力:カクテルメイク株式会社
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