noteがスラスラ書けるとき

この前、勉強会の内容をまとめたイベントレポを公開した。そのとき感じたことを書いてみます。

スラスラ書けるnoteと、そうでないときの違いについての話です。

このnoteの作成にかかったのは2時間弱。文章が少なく、リンクを貼り付けただけの箇所も多かったので割と早く公開ができた。なぜ早かったのかを振り返ってみると、ちゃんと内容を理解できていたからだと気づいた。

イベントの開始直後、来場者に挙手で簡単なアンケートを取る場面があった。「STUDIO使ったことがある人」「note使ったことがある人」「noteのRSS連携を試したことある人」そのどれもに該当していた(当日は恥ずかしくて、最後の質問には手をあげなかったが)。

STUDIOというデザインツールを使った事例の話も、使い方のイメージがスッと頭に入ってきた。


イベント翌日の夜。仕事から帰宅してごはんを食べ終えてから、イベントレポの作成を進めた。

すると、いざnoteの編集画面を開いてすぐに、完成した記事の構成が頭に浮かんできた。前にもイベントレポを書いたことがあったから、まとめ方のノウハウがあったからというのもあると思う。

実際に当日のメモを元に、参照リンク先や自分の感じたことを追加していった。書いていて迷う箇所はほとんどなかった。

それとは反対に、話の流れに無理があったり、熱量がそこまでない内容だと、いつまでも公開には至らずnoteの下書き一覧に鎮座することになる。

実は「ゲームっていい面もあるよね」という話を8割ほど書いて下書きにおいてある。だが、このまま公開するには何かが足りない。根拠がない記述も正直ある。無理やり言いたい事に繋げてる部分もある気がする。そんな訳で推敲が捗らない。

筆が乗るというか、スラスラ書けるか否かという視点は、noteを書く際にはとても大事だなと思う。今後のnote執筆の参考にしていきたい。


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