”若者は”でまとめる危うさ

よく若者は「○○なんかは流行ってない」・「やっているのは年寄りだけ」と言うキーワードを見かけますが、そのキーワードって思考停止のキーワードじゃないかとこの頃意識して受け止めてます。

この前とあるはやってるSNSのEC連携で若者は萎えてしまってるってのをきいて確かにそうだなと思うのですが、じゃあ若者の言うとおりのこと全部聴いてたらビジネス観点では多分折り合わず。

特に日本は若者と以外の人口バランスが崩れてるおり(人口比率)、確かに未来ある若者を抑えたいってのは、まあ正論なんですが、若者には流行ってないからの一言で思考止めるのもなんかなと思い、また同じ年齢層でも20年前の10代と今の10代が同じなわけなく、そこからも年齢という属性データだけでの判断は危険ですよね。

自分的な答えは、やはり属性データよりも行動データ。
年代や性別でグループ化するのではない、客観的に判断できる良質な行動データを取れる良い顧客接点(顧客体験)で繋がる事がやはり大切かなと思います。

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