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3ヶ月ぶりの更新。その間のアレコレ

2023年11月の投稿から3ヶ月ぶりの更新。


不妊治療の履歴

2023年
6月:体外受精の治療スタート、採卵1回目→4BBを2個凍結→採卵の1週間後に卵巣茎捻転で手術&入院
7月:麻疹風疹ワクチン接種
8月:不妊治療お休み、コロナ感染
9月:不安症状が始まった、移植1回目→陰性
10月:移植2回目→陰性、カウンセリングを利用
11月:不妊治療お休み、不安症状で受診→服薬開始
12月:不妊治療お休み、薬の影響で乳汁が出た→服薬中止

2024年
1月:採卵2回目→4AA1個、4BA2個を凍結
2月:子宮鏡検査、子宮内膜検査→出血?が長引く(現在)


採卵を2回経験してみて

採卵結果
1回目:採卵数14個、正常受精5個(36%)、異常受精1個、非受精1個、未熟卵6個(43%)、変性1個
2回目:採卵数22個、正常受精12個(55%)、異常受精3個、非受精1個、未熟卵6個(27%)

1回目と2回目で大きく違う要素は「禁煙日数」です。
私は喫煙歴が長く、体外受精の治療開始直前まで喫煙していました。
採卵数の増加、正常受精率や未熟卵率に大きな変化があったので、禁煙して良かったと思えました。

採卵数の多さは多嚢胞性卵巣症候群に該当するんだろうなと自己判断しています。(先生からは言われていませんが)


不安症状について

以前の記事でも触れましたが、移植1回目の少し前、突然つよい不安を感じました。
9月上旬から12月までの約4ヶ月間続きましたが、その後症状は落ち着いてきています。

不安症状の履歴
2023年9月:症状がはじまった
10月:カウンセリングを利用した
11月:(不妊治療とは別の)婦人科を受診し、ドグマチールと漢方薬を処方された
12月:薬で症状が落ち着いてきたが、服薬から約1ヶ月ほどで乳汁が出るようになった→ドグマチールの副作用だったので服薬を中止
2024年1月:カウンセリング無し、服薬無し。症状が落ち着きはじめた

残念なことに、薬の副作用が出てしまい、副作用が不妊治療への影響が大きいので迷わず服薬を中止した。
妊娠していないのに乳汁が出たことは、かなりショッキングだった。そのせいか薬を飲めないことへの不安は少なく、なぜか不安症状も落ち着いた。

その後、気分の落ち込みが強い日もあるが、モヤっとした気持ちが浮かびそうになったら意識的に気持ちを切り替えるなどの工夫をしている。

不安症状は二度となりたくない経験になり、卵巣茎捻転は人生で一番の痛みでした。
2023年は一生忘れられないような、とんでもない一年でした。
これ以上を更新したくないし、二度と味わいたくないので、じぶんの気持ちと健康を大切にしようと思いました。


なんで着床しないのか?

2回目の移植結果(陰性)の判定日に、
「なんで着床しないのでしょうか。このまま対策せずに3回目の移植を進めたくありません」と先生に伝えた。
先生は、先ず採卵した後に、子宮鏡検査と着床の窓を調べることを提案されました。

保険の適用はのこり4回。
なにもしないまま次回移植の結果が陰性になることを想像すると、また精神的に不安定になるのでは…という想像ができたからです。

1月の採卵をなんとかクリアし、2月の生理が終わった後に子宮鏡検査を行いました。
初めて見る子宮内は肌色でつるんとしていましたが、うっすら赤みがあったようで後日、慢性子宮内膜炎の検査を受けました。

その後、検査の影響なのか出血が続きました。
検査初日:2時間後くらいから微量の出血がはじまった。色は黒め
2日目:量が減ってきた
3日目:ほぼ無くなった
4日目:夜から出血量が増えた。若干痛みを感じる。
5日目:さらに出血量が増えた。鮮血になった。
6日目:さらに出血量が増えた。鮮血になった。病院を受診→止血剤を処方される
7日目:さらに出血量が増えた。生理2日目くらいの量。すごく不安
8日目:ピークを過ぎた気がする。若干量が落ち着いた気がする。
9日目:出血量が落ち着きはじめた。
10日目:さらに量が減った。
11日目:ナプキンに着くが、かなり落ち着いてきた。お腹に力を入れると少し痛む。

生理予定日は検査日の12日後の予定だったので、不正出血だったのか、早く生理がきたのか?が今の時点ではわからない。

数日後に内膜検査の結果が出るので、その時にまた診てもらおうと思います。

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