3人目のセックスの相手は男友達だと思っていた人。 わたしはこの人にレイプされた。 一人暮らしをしていた21歳の頃、ある夜同じ学校の男友達から連絡が来た。 「近くまで来てるから家行っていい？」 わたしはダメだと即答した。 片付いていない部屋を見られるのも嫌だったし、夜のリラックスタイムに自室に人がいるのが苦手だったからだ。 インターホンが鳴り、出ると男友達がそこにいた。 帰ってと何度言っても聞いてくれないので、お茶を一杯だけ出すことにした。 これが間違いだった。 わたしが
2人目も当時付き合っていた子で、この子は男の子だ。 １つ年下だったが、浪人していたわたしよりも先に大学へ入った。 いわゆる年下の先輩、というやつである。 色白でそこそこ長身な普通の男の子だった。 彼女と別れてからしばらく経っていたが、わたしはもう女の子と付き合うことに疲れてしまっていたので、彼からの告白を喜んで受けた。 ちなみにこの彼とは5年近く付き合うことになる。 わたしの癇癪や悲観的な発言にも全く動じず優しく包み込んでくれるような器の大きな人だった。 彼のことは今で
わたしの初体験はたしか18歳の時だった。 相手は当時付き合っていた歳上の女性(同性である) 彼女はわたしの学校の先輩だった。 アシンメトリーなショートカットで細身な彼女は顔も美人で、学校では異様な雰囲気を放っていた。 彼女の持つなんとも言えない空気感と猫のような綺麗な顔にとても惹かれていたわたしは、ある朝彼女をナンパした。 「なんの本読んでるんですか？」 彼女は朝早く学校に来ては果物を丸かじりしながら読書をしていた。 「村上春樹」 彼女は表紙を見せながら初対面
noteではわたしの性経験の話を書いていく。 ゆにこは20代半ば、女。 見た目は特に派手なわけでもなく、その辺に普通にいそうな人間だ。 それなりに真面目に人生を歩み、美術系の四大を卒業した後先生の仕事をしながら絵を描いている。 今日までで男女問わず20弱と性的な関係を持った。 これはめちゃくちゃ多い人から比べれば少なく、一般的な人から比べれば多い方だろう。 普通恋愛、ナンパ、マッチングアプリ、レイプなどセックスに至ったきっかけは様々だ。 多種多様な人間と関わりを
