【2歳5ヶ月】蓮の葉アートで美的感覚が壊滅的だと知った件
こんにちは!
やっと普通の体調と体力を取り戻しつつあるウニゴンです。
週に1回でも出勤すると公共交通に乗るので歩数も稼げて階段昇降もするので体力戻ってきました。やはり外出は日常的な活動量を上げるのに必須だと感じます。
さて、今日は少し前に参加したワークショップのことを記録します。
息子初めての絵の具
息子にはクレヨンと色鉛筆、ハサミとのりは扱ってもらっていますが絵の具はまだ未体験。
今回、私が以前からやってみたかった蓮の葉アートに親子で参加してみました!
早く着きすぎたので、施設館内をお散歩して親子で歩数を稼ぎました。
そして、いざ作業スタート!
配置を決めて、貼り付ける
印度菩提樹の葉とゴムの木の葉と蓮の葉です。それぞれ既に具材として下処理されていて、葉っぱそのものがまず美しかったです。
貼り付け作業だけで結構疲れてしまいました。
息子は隣で絵の具を混ぜて好きな紫色を作っていました。
が、それも飽きてそろそろ暴れ出すなと思っていたら、私の実母登場!
私が作業する間、隣で息子の相手を一生懸命してくれました。
最後にニスを塗って慌ただしく完成させました。
作業時間は、約2時間半ほど?
よく息子は待っていてくれたなと思います。
絵の具を乾かす間にまたもや慌ただしく3人でランチをとって、半乾きの作品を紙袋にインして帰宅。
帰りは大した粗大運動もさせられていないのに、ぐっすりと眠ってくれてありがたかったです。
私もその日は疲れてぐっすりと寝れました。
普段慣れないことをすると疲れるものですね。
あ、どんな仕上りになったかというと…
ここではお見せできない仕上りになりました。
言い訳をすると息子が好きな紫色を使ってみたら、私の中に紫色をうまく活かす色彩感覚が備わっておらずなんとも言えない不気味な微妙な作品になりました。
我ながら好きになれない色合いです。
当初は玄関に飾ろうと思っていましたが、とてもそんな代物ではなく困ってとりあえずリビングに飾っています…
玄関は人に見られる場所なので、そもそもどこにそんな自信があったのか?
今思えばなんというお粗末な恥ずかしい思考でしょうか。講師の方にも玄関に飾りたいとか言ってしまっていたので、本当に穴があったら入りたいです。
振り返って
今回、息子とワークショップに参加してみて思ったことは…
まず親がセンスがないという自覚を得たことですね。悲しみ…
ちょくちょくと美術館に行ったり好きで見たりしますが、実際になにかを創作するというのはこんなにも難しいものなのだと痛感。
そして、ふと家内を見渡すとまあ美的センスなんて感じられない雑な生活ぶりがうかがえるお部屋なんですよね。
夫にもそれを言うと怒っていました。「ホコリはないし、汚い家ではないでしょ!」と。
確かに各部屋にルンバを置いて、ブラーバも毎日起動させてます。
ホコリはありません。水回りもこまめに掃除しています。
部屋には観葉植物も少ないけれどあります。偶に生のお花の飾ります。
が、どことなく雑然としています。
普段あまり整理整頓をしないし、部屋を<b>美しく</b>保とうと思ってもないです。
「どうせ子どもが散らかす」そんなワードが頭にあります。
私の掃除の目標は、「不衛生でないこと」でした。
ワークショップに参加してから、日常的な美的感覚こそこういうときに発揮されるのだと痛感してから、子どものせいにして怠惰に過ごすのは人として良くないと反省しています。
どうせってワードはとても危険なワードですね。
そんな至らない自分に気づけたワークショップとなりました。
お育ちとは、まさにこういうことでしょう…
ちょっと今月も残り少ないですが、品性に関する本を手にとって自分を正してみる予定をです。
今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!
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