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デッドロックが最強だということを証明したい女 ~序章・経歴編~

―日本一ゲームが下手糞なレイスの犬はある日FPSゲームに手を出した。
この物語は、サブ垢スマーフキッズなど数々の侵略者を相手に、デッドロックへの愛だけで戦い続ける、歪んだヲンナ・ワンちゃんの汗と涙と笑いの物語である―

私の名前はレイスの犬!アクション性の高いゲームはモンハン3rdからずっとやってるくらいで、あとは牧場系とかモンスターファームみたいなゲームが大好きな普通の女の子♪モンハンがうまくならない理由?格ゲーと同じでスティックガチャガチャして出る技だけで適当にやってるから☆

さて、そんな私が唯一といっていいほど、上手い自信があったのが今は引退済みの日本一ユーザーの多いオンラインゲーム「ファイナルファンタジー14(FF14)」のみでした。
FF14には高難易度モードがあり、決められたロールを8人揃えて全員でボスを倒すシステムになってます。VALOで言えばデュエ4人・イニシ1人・モク1人・センチ2人の枠は決まっているけど、その中でジョブ(エージェントやレジェンド的な意味)の種類に選択肢はある感じ。自由度はありますがFF14は環境メタみたいなのが決まってるので、ロールによっては大体似たような構成になりがちです。
そんな中でも戦士というジョブを愛だけでず~~~~~~~~~~~っと使ってきたのですが逆に言えば戦士以外ほぼスッカラカン。今思えばこの時から逆張りネキだったんですよね。戦士はユーザーのピック率かなり低く、環境メタには3年以上入ってない感じのポジションで、そんな戦士OTPした。とはいえ伊達に戦士OTP名乗ってるわけじゃないので、ある程度はキャリーできる程度、使いこなしていました。一度、全世界の戦士ユーザーの中で3位とったことあるくらいです。(超まぐれ)一般ユーザーと比べるとめっちゃ上手い方ですが、せいぜいダイヤ帯って感じの実力です。

ほぼ常に見ているのが濃いピンク枠。必要に応じて見ているのが薄いピンク枠。

見てもらったら分かる通り、このゲームってUIで表示される数が意味わからないくらい多いんですよ。見るべきところが死ぬほどある。これ画面上部の赤い半円みたいなのがボスの位置なんですが、戦っているボスそのものは画面内に映ってないです。それくらいボスの位置なんかどうでもいいゲームです。敵が使っている技名・敵が詠唱しているゲージ・味方のバフ情報・自分のバフ情報・自分の戦闘ゲージ・敵のHP・敵がターゲットしているのが誰か…。

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今思うと俺は何のゲームをやっていたんだ…?

ゲームセンスはからっきしでしたが、このゲームは4年間ほぼ毎日数時間やっており、FF14は並々ならぬ努力である程度の実力を得たのです。

ですが、次にハマったのは努力でどうにもならなかったAPEXです。
FF14に飽きつつあったこと、身内からよく誘われていたこともあったので初めてFPSゲームに手を出しました。せいぜい7Days to Dieやったことある程度です。俺がゾンビなのか?と勘違いするほどよく死んでました。いやゾンビは死なないからえ~っとつまり…?
恐ろしいことに約3000時間遊んでます。これじゃAPEXゾンビです。

ドライブDに移動したいのに上手くいかなくて放置している。

ランクはまじめにやったことないんですが、3000時間やっててダイヤ踏んだことあるのはなんと1回だけです。めちゃクソ簡単だと言われていたシーズン中、友達のキャリー+芋ってただけで行けました。そのダイヤモンドに何の価値があるというのだろうか…。田舎に落ちてるチョークみたいに描ける程度の石くらいなダイヤです。
思いますよね、何を3000時間やってたんだと?
APEXはレイスというキャラクターが本当に大好きで、メチャクチャ強い野良のレイスに出会うため、強いては面白い野良との出会いを期待していたのが私の遊ぶ理由で、プレイヤーとして強くなりたい願望はほぼなかったです。私がレイスのことがどれだけ好きかについてはこの記事で熱く語っているのでよかったら。
そもそも3000時間もプレイして、割と真面目に戦っても2500ハンマーしかとったことない時点でやっぱり才能がなかったんだと思います。ちなみにレヴナントをよく使ってました。なんでレイス使わないかって?自分で使えないからだよ…。

そしてついに「ヴァロ?wあんな敵が5人でず~~~~~~~~~~~っと亀みたいに動いてるゲーム何がおもろいん?笑」とそれまでずっとバカにしていたVALORANTに手を出すのでした。
きっかけはフレンドがAPEXから徐々にVALOへと移民していたこともあったこと、APEXで知り合った野良フレンドが3人以上いて、APEXでは同時に遊べないこと、ヴァイパーの見た目が気に入っていたこと。これらの軽い気持ちでインストール。インストール先をよく見ずに案の定ドライブDマン爆誕。

そんなドライブDマンはある日、運命の出会いを果たします。

…あれ?この女、可愛くね?

来ました、レイスぶりのskjebnesvangert møte…運命の出会いです。
私はレイスが可愛いという理由で3000時間APEXをやったくらいです。デッドロックのためならアタイ…強くなるっ!!!!!!

真のVALORANT女子とは何か?
可愛く「今のうちのモクどーだった♡??」「やだ~オペこわい~><」「ロックダウン使った方がいいかな🥺??」などと漢に媚び諂う生き物を指すことではありません。うるせえ自分で考えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

真のVALORANT女子とは、己の愛した女が「強い」ということを証明するために生きる猛獣のことです。

完全な自論ですが、扱いやすさと取っつきにくさの指標はあれど、エージェントそのものの強さってティアでAからDに分けられるほどの影響ないと思うんですよね。だって強い人がチェンバー使えばみんな倒せるだろ?結局はAIMと立ち回り。

あと、私はサブ垢によるスマーフがとにかく許せないんですが、もう一つ許せないことがあります。

大して使ってもないのに「〇〇はトロールピック」とかいうカスです。

100時間使い込んだ上で「うーん、これならこっちでいいな」とかマップによる選択として「このエージェントにこのマップはないだろ」はわかるんです。実際に現時点でデッドロック100時間使ってみましたが、ブリーズとバインドはしっくり来てなくて。まあ、そのうちその概念すらぶち壊すためにもう1度リベンジするかもですが。てわけて強くなることを目標にしつつ、デッドロック・ゲッコ―・アストラ・ヨルあたりのピック率が低いかつ1V1を作りやすくて自分に向いている気がする逆張りポジエージェントを極めたいと目論んでいます。

3000時間の果てに壊滅的FPSセンスのないと分かった私が、トロールピックと連呼する連中を黙らせるためにも、ピック率が実力とは結び付かないということを証明してみせようじゃないか、という物語です。

このシリーズですが、予め断っておきたいことがいくつかあります。

1つ目、本当に死ぬ気で絶対に上手くなりたいほどではないこと。ゲームはあくまで楽しむものだと思っているので、楽しめることを最優先にしています。

2つ目、座学ゲーだとは理解しているものの、座学が嫌いかつ実戦中に自ら気づくことを楽しいと感じています。それ故にアドバイスなどは一切不要です。求めているときにだけ助けてもらえるとありがたいです。

3つ目、キャラ縛りではないです。流石のデッドロックもブリーズはちょっときついです。キャラの強さはそこまでの影響力なくともマップの向き不向きはふがいないことに感じてます。ムカついてきたらこれは撤廃するかもですが、デュエ3センチ1いたときにデッドロック選んで負けたら絶対「モクいたら何とかなっただろ!」って自分の逃げ道用意すると思うので、編成やマップ考えた上でピックします。ただ、なるべく先に上げたデッドロック・ゲッコ―・アストラ・ヨルあたりを積極的に使っていこうと思います。ちなみにヨルはまだ空いてすらないよ。爆笑。

当面はHS率とキルレ、そして勝率を証明の指標にします。基本はアンレですが、フルパの時はコンペ行く。かもしれない。デッドロックでもっと自信持てるようになったらソロコンペにデッドロックで乗り込んでみようと思います。

いつか3000時間を超えた先で会おう。デッドロックがトロールピック…?

PULL THEM TO THEIR GRAVE.
―ここが奴らの墓場だ。

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