【徹底解説】Pococha(ポコチャ)配信の基本的なリアクションの取り方をマスターしよう!
ライブ配信のいいところはリアルタイムにリスナーとコミュニケーションをとれる所です。
「このライバーさんの配信は元気が出る」
「笑顔に癒されるので、がんばれます!」
そんな言葉言われてみたくないですか?
配信の楽しさを生むために必要な基本スキル
それは「リアクション」です。
なんだそんな事かと思われるかもしれませんが、上位の配信者になればなるほど、こういった基本を徹底しています。
これから配信を始める方、配信を初めて間もない方だけでなく、もう一度基礎を振り返りたいという中級者の方にも復習になるような内容となっておりますので最後までお付き合いください。
リアクションをする理由と得られる効果
そもそもリアクションはなぜ必要なのでしょうか?
ここを理解しているかしていないかで、リアクションに対する考え方は大きく変わってきます。
いくつか理由がありますが、リアクションが
「リスナーの心を掴む瞬間」
だからです。
あなたがリスナーとして想像してみて下さい。
画面の向こう側には、自分が興味を持って見ている配信者がいます。
初めて枠に入室した瞬間、パッと花が咲いたような笑顔であなたの名前を呼んで歓迎してくれます。
リスナーとして応援すればするほど、気軽に呼び合うようになり親密な関係になっていきます。
どうでしょうか?
テレビのタレントやアイドルとは違い、応援した分だけの感謝がリスナー個人へとダイレクトに返ってくるので、嬉しさはひと塩でしょう。
リスナーがそのライバーを応援しようとするのには色々な理由がありますが、このリアクションによって自分の事を知って貰ったり、仲良くするきっかけを作ったりすることで、応援してもらいやすくなりますので、ぜひ実践してみて下さい。
リアクションのタイミングについて
リアクションといっても、ライバー特有のリアクションというものが存在しています。Pococha(ポコチャ)で配信をしている時に、必要なリアクションのタイミングをまずは見てみましょう。
・初見さんが入室した時
・二回目以降のリスナーが入室した時
・いいねをしてくれた時
・初めてコメントをしてくれた時
・フォローしてくれた時
・アイテムを投げて貰った時
・エールが一定に達した時
・プチファン・コアファンになってくれた時
・リスナーが退出する時
・配信を終了する時
ざっと列挙しただけでもこれだけのタイミングがあります。
一つひとつ例文を挙げるので、声に出して練習をしてみましょう。
1. 初見さんが入室した時
初めて配信を見にきてくれたリスナーさんに対するリアクションは、視聴を継続してくれるかどうかを決める大事な瞬間になります。
ここでは簡単に自己紹介も挟みましょう。
例を挙げます。
(リスナー)さん初めまして〜!
(自分の名前)って言います。
(地域)で(職業)しています。
よかったら仲良くして下さい。
ボックスも取っていって下さい。
2. 二回目以降のリスナーが入室した時
3. いいねをしてくれた時
リスナーは画面のどこかをタップするといいねというハートを送ることが出来ます。
画像
その枠で初めていいねを送った際にはこのように表示されます。
ここではシンプルに感謝を伝えてあげましょう。
(リスナー)さんいいねありがとうございます!
4. 初めてコメントをしてくれた時
「こんばんは〜」
「こんにちは〜」
といった挨拶や
「BOXお願いします」
「BOX失礼します」
といったコメントをもらうことが多いです。
その時に、ただ挨拶を返したりするだけではせっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。
たとえ、それが最初はBOX目当てだったとしても、枠の雰囲気やコミュニケーションを取るうちにファンになってくれる事もあります。
どんな時も相手に興味を持って接するという事が大切です。
困った時は「挨拶+一つ質問」を投げかけるようにしましょう。
(リスナー)さん、こんばんは!
今日はお仕事だったんですか?
プロフィールなどで趣味を記載している場合もあります。
(リスナー)さん、こんにちは!
カラオケが好きなんですね!
どんなアーティストが好きですか?
そうすると何かしらの反応をくれますよね。
そこでもう一度質問を投げかけてあげることで会話は続いていきます。
5. フォローしてくれた時
配信をしてある程度リスナーとコミュニケーションが取れると、フォローしてくれるようになります。
「ただなんとなく」
「声が好きだったから」
「枠の雰囲気が好きだったから」
「古参になりたかったから」
どんな理由であれ、あなたの配信をまた見にきたいという前向きなアピールをしてくれているのですから、きちんと感謝を伝えましょう。
配信は基本二次元の世界ですからオーバーリアクションぐらいがいいです。
(リスナー)さんナイフォー!
そのフォローが活力になります。
(自分の名前)の事応援してくれたら嬉しいです!
他にもフォローしていないリスナーがその配信の枠にいるようなら続けて促すのも良いでしょう。
(リスナー)さんナイフォー!
そのフォローが活力になります。
(自分の名前)とまた話したいな〜とか応援したいな〜と思ってくれたら左上にあるプラスのマークをタップしてくれたら配信するときに通知がいくのでここからフォローしてくれたら嬉しいです!
6. アイテムを投げて貰った時
ここまで、いくつかの例をお見せしました。
その中でも少し特殊なリアクションがあります。
それは「アイテムリアクション」と呼ばれるものです。
名前の通り、リスナーからアイテムを投げて貰ったときにするリアクションのことです。
ここが全ライバーにとっての一番の腕の見せ所になるでしょう。
なぜなら、アイテムを投げるという事はリスナーができる応援行動の中で最もライバーの報酬やイベントのランキングに直結するものだからです。
だからこそ多くのライバーはアイテムリアクションで差別化をはかっています。これに関しては正直、これが正解というものはありません。
例えば「きゅんです」というハート型アイテムを貰った時に
《目の前で手でハートを作って》
(リスナー)さん、きゅんです♪
ありがとうございます!
とするのもありですし
《口ずさみながら》
(リスナー)さん
ポケットからきゅんです♪
ありがとうございます!
と流行っている曲のフレーズを使って感謝の気持ちを表現することも出来ます。その根底にあるのはどうやったら喜んでもらえるかということです。
アイテムリアクションはただリアクションをとるということ以上に、お仕事として応援して貰った分だけのパフォーマンスという要素もあります。
一番の近道は、たくさんの他のライバーさんを見ていいなと思ったものを取り入れたり、少しだけ変えてみたりすることです。
7. エールが一定に達した時
山場を越えたのでサクサクいきましょう。
エールが一定の数字になるとコメント欄に表示されます。
(リスナー)さんエール1000(達成した数字)おめでとう!
応援してくれればしてくれるほど、エールは貯まります。
普段から、配信にきて応援してくれるリスナーさんには、いつも以上に感謝の気持ちを伝えてあげて下さい。
8. プチファン・コアファンになってくれた時
プチファンとコアファンの達成条件は下記になります。
いかがでしょうか?
ライバーにとってコアファンの人数は非常に重要な意味を持ちます。
それは単なる数字ではなく
「そのライバーさんを応援してくれるリアルな人数」
です。
条件だけを見ればそんなに難しいことではありません。
①100コイン=約100円分のアイテム
②3日配信に来て一緒に話す
この二つを達成したリスナーはほぼコアファンになることができます。
しかしそれ以上に、
①数ある配信枠の中から選んでくれて
②今後も応援をしてくれる可能性のある
③一緒に配信を作る仲間
であるということを忘れてはいけません。
(リスナー)さん、コアおめでとう〜♪
お礼の言葉はもちろんのこと、あなたなり企画でお礼の仕方を考えてみてもいいかもしれませんね。
9. リスナーが退出する時
そのライバーの配信枠で、途中で用事があって抜けたりする時に「ばいばい」と挨拶してくれるリスナーに対してもしっかりリアクションを返しましょう。
初めてそのライバーの配信枠に入室した時が、第一印象とするならば
退室時はリスナーにとって最後に残る印象です。
退出した後には、そのリスナーは仕事をしているかもしれませんし、別の用事をしているかもしれません。
そんな時に、気持ちよく送り出して貰えたら嬉しいですよね。
「あ〜気分がいいな」とか「明日も頑張ろう」
と思ってもらえるような言葉をかけてみてはいかがでしょうか?
いくつか例を示します。
(リスナー)さん、えーバイバイなの?
また(自分の名前)のところすぐ戻ってきてね♫
(リスナー)さん、またね!
次は◯◯:◯◯(時間)からやるから、もしよかったら遊びにきてね!
お仕事頑張って(or勉強頑張ってetc...)
10. 配信を終了する時
その日の配信枠を終える前には、その日あった事を振り返りながらリスナー一人ひとりに対して感謝の気持ちを伝えましょう。
Aさんとはこんなことがあった、Bさんにはこんなことをして貰った
Cさんのこの発言が面白かった、ここにはいないけどDさんがコアファンになってくれたから今度みんなにも紹介するね。などなど
目標の進捗や明日の予定、おやすみの一言も添えて1日を締めくくりましょう。
①今日の振り返りと感謝
②明日の予定
③今日の目標・今月の目標の再確認や共有
④おやすみの一言(皆さんの夢に私のことが出てきますように♫ etc...)
まとめ
ここに示した例は必ずしも、一言一句覚えて言って下さいというものではありません。
なぜなら
「配信枠はリスナーと作るもの」
だからです。
応援してくれるリスナーの数だけ、沢山の関係性があるからこそ、時に大変で、そして素敵なお仕事なのです。
ユニコーンプラネットでは、そんなライバーさんが活躍できるように全力でサポートさせて頂きます。
それでは次回もお楽しみに。
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