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13年ぶりに買い替えたクルマは“アルファロメオ・ジュリエッタ”

昨年は、2度目の転職をした時期で大きく生活様式が変化した時期でもありました。それまで乗っていたクルマも13年を過ぎていたのですが、丁寧に扱っていたせいか、大きなトラブルも無く、普段使いにも仕事での利用にも活躍してくれました。

それまで乗っていたクルマはホンダのストリームで、最大7人が乗れるミニバン?です。?をつけたのはステーションワゴンとミニバンの隙間に位置する様な存在と感じていたからです。ミニバンよりもスタイリッシュで、ステーションワゴンよりも使い勝手が良い、そんな所が受けて若い方からファミリー層まで幅広く支持されたクルマでした。

クルマだけでなく、家族を優先するか自分の希望を優先するかで悩む事はは、様々な面で起こりうることだと思いますが、僕は自分の希望を優先させることでいいんじゃないかと思っています。もちろん家族も大切なのですが、家族も巻き込んで一緒に楽しめる様な工夫をしていく事が、結果的には自分も家族もハッピーになれると思っています。

そんな事から、次のクルマ選びは僕が主導で進める事としました。僕が過去に所有していたクルマを振り返ってみると

・ホンダ クイントインテグラ

・マツダ ボンゴバン(バイクのトランポとして)

・ユーノスロードスターVスペシャル

・BMW318i(E46の5MT)

・アルファロメオ155ts

・アルファロメオ147セレスピード

・ホンダ ストリームRSZ

本気でクルマと向き合う様になったのは、ロードスターを購入した時からかな、それまでは主にバイク中心の生活でした。

アルファロメオを知ったのはカー雑誌からで、当時はDTM選手権の話題がきっかけだった気がする。ハコのクルマでレースに参戦する姿がとてもカッコよく見えたので、実車を見に行ってみてやられてしまったのです。

その後、生活や環境の変化もあって一旦は日本車に乗り換えたものの、自分の年齢の事や新しくなった生活環境の中で、もう一度自分で乗りたいクルマを所有したいと考える様になり、妻の承諾も得て中古車に限定して購入に至りました。

購入に至って一番心配していたのはトラブルや故障についてでした。昔に比べてそういった情報もすぐに検索が出来るのはありがたい事です。過去に乗っていた2台も、それなりにトラブルを経験していたので、ある程度の覚悟はしていましたが、ジュリエッタの検索結果では故障やトラブルの話は見当たらなくて、どうしちゃったの? と少し拍子抜けしました。

なので、クルマの程度が納得できれば年式を問わず、購入時の条件としてタイミングベルト類の交換がなされているか、そうでない場合はその費用を込みで検討し、予算内で無理のない購入が出来る事。これが購入の条件となりました。

何件かの販売店を回り、根気強く検索をしていった結果、今のジュリエッタと出会う事が出来ました。昔は珍しいなんて言われていた白いボディカラーも新鮮に感じましたし、8万キロというのはまだまだいけると自分の経験からも認識していたので、購入後にタイミングベルト一式を交換する事も予算に組み込んで決めました。

中古車を購入する場合に注意したいことは、自分の生活圏の中でその車に詳しいショップがある事が、購入の条件の一つだと思います。幸いにも栃木県には、イタリア車を見てくれるショップも多く、以前友人から聞いていたところでタイミングベルト一式の交換をお願いしました。

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8万キロ走行後のタイミングベルトです。意外と傷んでないなとみるか、そろそろやばかったなとみるか・・・ 整備士の方に聞いてみると、切れたという報告はあまり聞かなくなったけど、やっておいて良かったとの事なので、やはり必要なのでしょう。

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プラグは昔に比べたら長期に使用できるものが多くなりましたが、一応交換しました。以前乗っていた155や147はツインスパークエンジンだったので、1気筒あたり2本のプラグが必要ですが、今回からは1気筒で1本になります。

まずはこれで一安心、あとは気になるところを少しづつ手を入れていくつもりです。

こうしてジュリエッタとの新しい生活がスタートしました。

#アルファロメオジュリエッタ



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