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同じじゃないから面白い(^^)

母になって一年生の時…今から七年前…

できて当たり前

この言葉がずっと頭にあった。なんで泣いているの?
お腹がすいたの?暑いの?オムツ?痒いの?甘えてるの?

母はわかって当たり前…欲求を満たせて当たり前…
泣かせていると本当に周囲の目が痛かった。

何が子育てに優しい社会だよ…

そう思ったことも多かった。

ママとも達のこは
みんな大人しくてよく寝てくれるこだった。

私は睡眠時間も少なくすぐ起きる敏感な子で
旦那も遅いしワンオペだったから必死だった。

あたしだけ違うのかな…そんなおもいの時
テレビから優しいピアノのメロディーが聞こえてきた。

おかあさんといっしょのお兄さんお姉さんが私に語り書けてくれてるみたいに…

飛べないとりは走れるとり
大地をかける勇ましいダチョウ

飛べないとりは歌えるとり
朝日に響くコケコッコー

空は飛べなくても
出来ることはたくさんあるよ
歌を歌っていっしょに笑って
いつだってそばにいるよ

『つだみさこ』さんの『とり』という曲


もう号泣!!肩を揺らして初めてこどもの前で泣いた。

ひとりひとりは色とりどり
同じじゃないからおもしろい

同じじゃなくて良いんだ。私は私らしくで良い。
私だから出来る子育てでいい。
その日からホントに変われた。

この曲はこどもにも伝えたら気に入ってくれて
たまに私に歌ってくれる。
私たち親子にとってとても大事な歌です。

ワンオペでつらくてしょうがないおかあさんにとどけ!

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