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コーチング卒業にて

先月7月末にて6ヶ月間のコーチングの学びを終了した。
自分の自己肯定感の低さから生きづらさを感じる毎日だったけれど、幼少の頃に傷ついたインナーチャイルドに向き合うことで、ひねくれてしまった心を理解し、寂しくて甘えたかった微かでおぼろげな記憶を探し続けて見つけてあげることができた。当時の気持ち、受け止めてほしくて泣きじゃくる私に寄り添って一緒に泣いてあげることができた。幼い自分を慰めて癒してあげることが出来たので、満たされなかった悲しい想いがすっ〜と消えていった気がした。たぶん、癒されたのだと思う。
父と母、2人とも一生懸命に生きて育ててくれた。両親が愛情を持って育ててくれたことに感謝しても仕切れない。

ただ、日本の子育て教育方法はインナーチャイルドを作りやすい。多くの大人がインナーチャイルドを持っているのではないだろうか。
否定して正解だけを求めて、良い点数でなければ褒められない子育てより、褒めて良い部分を伸ばす方法が健やかな精神が育つと思う。

人を許すことは、神さまに近づくことである。どの次元の者も神を目指している。どんな状況でも許し合えれば諍いは生まれなく、心に禍根を残すこともない。と言っても私たちは神様ではない。血の通った人間。清濁持ち合わせた心情が人間だけれども、それをふまえて人を許すを心にして忘れずにいたい。
元来、私は忘れっぽい性格で年々それがひどくなっているので (笑)、誰かを恨むことはない。単純で能天気な性分なのだ。しかし、自分のしたことには責任は持たねばならないとを何度も教わったことだ。

・過去を忘れる。3秒たったら過去。
3日前のことは忘れる。
・自己の行いは自己責任である。
・人を許す。
・私の課題である謝ること。

以上の4点を主軸に学んでにきたが、謝ることが最後まで残った課題であった。
頭ではわかっていても心が抵抗していたのだ。

ごめんなさいのワークを続けてきて、納得できない部分を噛み砕いて自分のやってしまった行為の責任をきちんと問うてみた。
誤魔化したい気持ちがあることを見つけた。向き合って心の真の部分で謝れば、気持ちが自分がスッキリするんじゃない? と。
困らせてしまった行為、嫌な思いをさせてしまったことにきちんと謝罪をして、相手の心に禍根を残さないように納得してもらって心が軽くなるように祈ること。それが謝ること、、、なのかなと。私は考えがまだ至らないかもしれないが、今精一杯の私なりの謝罪の思いだ。

ですので、、、

ご迷惑をかけてしまって嫌な思いをさせてしまったことに、心からお詫び申し上げます。
これまでの嫌な思いが救われますように。

本当にごめんなさい。

本当にごめんなさい。