![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34856296/rectangle_large_type_2_b6fbdec2bec0eadd03eaa396b64c1885.png?width=800)
許してください
私が間違っておりました。
全て私が間違っておりました。
助けてくれてる方が優しくしてくれたことに対して、勘違いしやすいのか、思い込みしやすいのか、バカなのか、親切を好意と勘違いしてしまいました。軽率でエゴにまみれた黒い部分がありました。自分さえ良ければ良いという、とても恥ずかしくて迷惑で悲しい考えがあったことを、弱い自分に負けてしまったことを、愚か者だなと思います。
私は結婚という形に取り憑かれていたように思います。結婚して子供を産み温かな家庭を作る。でもそれは、親の希望からくるものが大きく、それを受け売りで単純に結婚願望だけが大きくなっていったような気がします。
もちろん、私自身も子供が欲しいと焦っていたのは事実でした。
けれども、自分と向き合った昨今、私の潜在意識では本当の意味での結婚願望はなかったのかもしれないと感じるようになりました。実際10代の頃は、自分が結婚するなど想像が出来なかったからです。
結婚のきっかけはどんなものでもいいじゃないか?と思っていました。ですから、形を追いかけている私には、出会いやきっかけは単なる扉だと単純に解釈してしまっていました。
それが、そもそもの間違いだったのです。お見合いや紹介を次々とかわしてしまう感覚が普通になっていました。今考えれば、焦っていたのでしょう。自分が俯瞰出来ていませんでした。
ですから、そんな自分を見失ったことに気が付かず、血迷った自己中心的な行動をしたことは、人として浅はかで無神経で他人の迷惑を考えない盲目的な痛い人だったと思います。
本当にバカで自分のエゴを押し付けて、親切な方の温かい行為を勝手に好意と受け止めて甘えてしまっていました。
ご迷惑をお掛けしてしまい
頑なでエゴで焦っていた自分、自己中心的な自分を素直に認めることが出来ずに本当に申し訳ございませんでした。
本当に申し訳ございませんでした。
本当に本当に、申し訳ございませんでした。
また、頑固で素直に謝れない自分が嫌だなと思いながらも認めることが出来なかったことも、心から申し訳なく思っています。
本当にごめんなさい。
許してください。