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そのこころは感謝

この半年間、何もやましいことはないから、人に後ろ指さされようが、陰口をささやかれようが、これみよがしの咳を赤の他人に何度もされようが、隠れる必要なんてないと思ってきた。今もそれは変わらない。私は私を知っているのだから、周りから非難される理由もないし、小さくなる必要もないと思っている。

私のこの5年間の生活は予想も出来なかったほど厳しい状態にはなったけれど、それも経験としてヒシヒシと私のこやしになっている。その間、お世話になった素晴らしい人々は、決して忘れないし、感謝しかない。時には信じられないくらいの悲しみや憤りや歯がゆさや、どうにもならない地を這うような絶望的な思いもあったけれど、それでも私は生きていかなきゃ、悲しんでいる場合ではないと、途方に暮れるか細い不安な思いをはねのけながら生きてきた。それは今の糧になっている。生きる力になっている。そして、底なしのどん底の時でも、遠くから励ましてくれた天からの声に支えられ、助けられ、励まされて今がある。今がある。

すべては感謝にある。人それぞれの人生の中ですれ違ったり、共有出来なかったり、分かり合えなくても、心は尊く感じる部分がある。人の心に残る最後の思いは、感謝だろう。

縁を切るのは悪い意味ではなく、前向きのそれぞれがリスタートを切るための言葉だ。

ありがとう。感謝しかないです。

ほんとにありがとうございました。

リスタートするぞ。

何度でも生まれ変わろう。