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ハートシーズの草マルチ

ついこの間まで、どんなに徒長しても、生育の悪い苗でも、抜いたり剪定するのはものすごく抵抗があった。

「だってこんなに弱いのに頑張って生きてるんだから」

と言う声が、心のどっかで鳴り響いてしまう。

だが、その植物たちを切り捨てられなかったせいで、収穫が減ったり、うまくいってる子の場所がなくなる、といったことを何度か経験するうちに、必要なものを選んで、残りは捨てるという行為は必要なことだとわかってきた。

敬愛するカーメンくんのYouTubeを見ると、笑える位サクサク植物を剪定していく。

まぁ、あれはどこを選定すればいいかわかってる人の姿だけど、最近は私も、切ったり抜いたりすることにあまり遠慮がなくなってきた。

既に畑には、そろそろ撤去したほうが良さそうな子たちがちらほら現れ始めている。

…というわけで、まずはこんもりとしたハートシーズ(写真撮り忘れた。。)

さっぱりしたね。

カーメンくんによると、選定したハートシーズはむしろ長く咲き続けるそうなので、何の心配もいらない。

ハートシーズの草マルチ。
枝豆が植えられているが、
マルチと見分けがつかない。。

切ったハートシーズは、植えたばかりの大豆の草マルチに。あぁ、贅沢。

切ったほうが元気になることも多いし、しげりすぎない方が他のものもよく育つ。

不耕起栽培 ≠ ノーコントロール。

多分不耕起は、そうじゃないやり方よりむしろ高度な技なんだ。
まだまだ勉強中…です。

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