【宇宙に失敗はない】宇宙は失敗する魂を評価する。

行動するのが大事だって分かっていても「あーでもない、こーでもない」って言って、なかなか現実に行動に移せない根底には、失敗することへの恐れがあるのかもしれない。

でも、宇宙人は地球人と失敗に対する捉え方がまったく違っていて、失敗に対してネガティブなイメージがないらしい。

スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんの発信力とか自己表現がテーマのセミナーで、そんなことを話していた。

ちなみに、僕が並木さんのことを知ったのは5年前ぐらいで、今でこそラジオ番組のレギュラーを何本も持っていたり、本がベストセラーになったり、飛ぶ鳥を落とす勢いだけど、その頃はまだYouTubeで発信活動を始めたぐらいだったと思う。

宇宙人にとって、「失敗は気づきのチャンス」で、振り子のように「大きな失敗は大きな成功につながっている」ことが分かっているから、そこから学んで、リカバーして次に活かしていけばいいぐらいの感覚。

だから地球人で、たくさん失敗しても、何度もチャレンジできる意識に対しては「なんだこいつ！すげ〜！」みたいな感じで、評価されるらしい笑
それで、そういう意識に宇宙は重要なミッションを振り分けて、与えるんだとか。
「宇宙から大事なミッションを与えられるなんて、かっこいいな！」って思いながら、話を聴いていた。

並木さんのセミナーは講義とイメージワークが中心で、失敗に対するネガティブな信念体系を手放す石板のイメージワークもやった。

「失敗してはいけない」とか失敗に対するネガティブな信念体系が書かれた真っ黒い石板を自分の中から取り出して、「失敗は気づきのチャンス」「失敗は成功の母」「大きな失敗は大きな成功につながる」って新しいポジティブな信念体系が書かれた黄金の石板を取り入れる、みたいな。

要するに潜在意識にある信念体系を書き換えるようなイメージワークだけど、普段から僕はそういう並木さんから教えてもらったいろんなワークを生活に取り入れて、コツコツとやっている。

スポーツでもイメージトレーニングってあるし、ビジネス書でもマインドセットとか、心理学でも潜在意識にある思い込みやビリーフを書き換えて、ブロックを外すってことを共通してやったりする。
何もスピリチュアルって特別なことではなくて、むしろ本質を捉えていくようなものだと思っている。

あとは他人がどう思うかを気にするよりも、自分がどう表現したいか、どう表現すれば伝わるかに集中するって話もあった。

哲学者のスピノザにコナトゥスって概念があって、それぞれ固有の本質的な性向、欲求、力っていうのが備わっていて、それが最適な組み合わせ、関係性において発現されるみたいな、たぶん笑

スピリチュアルでは自分を極めるとか、自分の本質を生きるっていう言い方をする。そして互いに争うことも干渉することももなく、しっくりとピースがはまって完成したパズルのイメージのように調和した世界。

本当の調和を実現するためには、まず自分との対話を通じて自分との関係性を深めること、自分に集中することが大事だ。

宇宙に失敗はない。
ありがとうございました！