感情を語る…て結局わからーん

一昨日と今日のクライアント体験を通して思ったことをつらつらと

上の二日に限ったことではないが、相互セッションやトライポッド(3人1組で行うコーチングの練習方法)でのコーチ自身のFBにて「思考に戻りやすいので感情にフォーカスした」と言われることが多い。

自分ではあまり思わないのだが、どうも私は思考ばかりしてしまうタイプらしく……うーん確かに日常生活での心当たりはいくらもあるが、クライアントの時は素直に自分の感情に付き合っていると思っているので、毎回衝撃を受ける。

「どこをどう見て思考に寄っていると思ったんですか?」
今日は思わずコーチ役の人に訊き返してしまった。
一番は目線、特に上を見ていることが多いからとのこと。
その方の個人的意見ではあったが、まぁ確かに多いよね……

イメージ映像を見ている時の感情が知りたかった、とも。
これまた衝撃である。
い、イメージ映像を見た時に出た言葉って”感情”じゃないのか?????

ずっと私はそれが感情だと思っていたんだが……

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんんんん
いやぁまぁ確かに確かにね
「イメージしてください」の問から脳内に広がった画(え)を見て、このイメージがでたっつぅことは…って考え始めている気はする。
今日のトラポで想起したイメージ映像から何を感じたろう?ともう一度味わってみると、「この荒野を歩いてくの不安だな~」だった。
で、次には「不安」と感じる理由を考え始めたな…それは事柄?思考か??

実際にセッション中に「不安」については口に出したし「どういう不安か?」という問いももらって答えたし、その答えは答えで私の”感情”だったとは思う。


言葉の定義問題…うーーーんなんかちがうな…私は自分の「感情」を感じないように生きてきたってのは分かっているので、ふっと感じた”感情”をないものとして扱っているか、単純に気づいていないのかもな

私自身としては十分に”感情”を話している気なんだけど、他人から見るとまだまだなんだろうな…と

ここまで書いて、じゃぁ今何を感じていますか??と問われれば

嫌~~~な感じ。開けてはいけない扉がある気がする……
て答えるかな。


今月の相互セッションはあと2回ほどあるので忘れないようにクライアント側としてのテーマを書いとく。
・他人への興味を失う私について
・感情と対面するのが怖くなってきた私について
・ほんとコーチング(てかコーチ)続けます??の私について…

私のパンドラボックスを開けた先の感情と対面すると、たぶん、おそらく、コーチングではなくカウンセリング行きになる気がするんだよな……
そういや、明日にでも土に還りたい…と思っている時期が長いことあったんだっけ…そう思うに至った感情の塊たちな気がするので開けていいものやらどうなのやら…

うーん何事もタイミングってあるよね
これ、私がコーチやってる場合ではないかも


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