「一応愚痴っとく」

落ち込むことやモヤモヤすることや嫌なことがあったときに、笑い飛ばしてやったほうがいいやつなのか、笑い飛ばしちゃダメなやつなのか、わからないときがある。笑い飛ばすのが一番簡単で早いし悲しみの自己再生産をしなくてすむ。でも、そのときは大丈夫でも後でじわじわ効いてくる、回復に時間がかかる、みたいなときがあるから笑いとばさずに向き合ったり愚痴ったりしたほうがいい場合もある。こいつをどう処理したものか…と。

で、安全側にマージンをとると、「一応愚痴っとく」みたいな形になる。「一応愚痴られる」ほうからしたらたまったものではないと思うのだけれども、長期的な私の幸福のほうが大事だよね、と思って「めんご☆」と愚痴ることにしている。そういう人選とか負担を最小限にするための構文みたいなのも私の中にある。あくまで「一応愚痴る」だから「うん」とか「おつ」とかで十分だよ、という気持ちで愚痴る。

というわけで、今日も愚痴ったわけだが、「あー、あの人に愚痴ってみようかな」と新たな人に愚痴ってみることにした。
結果、神のような返事が返ってきてパソコンの前で手を合わせている。すごいな…。ありがとう。

で、ついでに笑い飛ばすことにした。こないだのグループ面接のおもしろ話をしよう。「印象に残る自己紹介をしてください」と言われて、「全国大会で一位だったんですけど、実は出場者が2人だったんですよね!たはは!」という話をしたら、他の人はめっちゃ自己アピールしててちょっと恥ずかしかったでござる。以上!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?