読んだ本 子育て支援の経済学

https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8442.html
読んだのでメモと感想

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☆感想
お金渡せばいい、サービス増やせばいいという話ではなく、「別の目的・用途に使われて逆効果」みたいなのを考慮しなければなあと思った。
最終章の「保育園の利用調整が、恵まれてない・介入効果のある層に届いてない」という示唆は驚いた。
この本だと、元々母親が就業してるとか恵まれた家庭に対する保育などの支援は、就業率や子供の発達に効果なしまたは逆効果という結果が多かったので、そういう層には支援しないほうがいいのかな、という気持ちになってきた。でも、それはそれで必要な別な理屈があるわけで。なんにせよ、貧しい家庭に届けるの難しいし、狙った効果出すの難しいな。

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