3月第4週(25日~29日)投資部門別売買状況
日経平均株価(3/22) 金曜日終値40,888.43円
日経平均株価(3/29) 金曜日終値40,369.44円
前週比 -518.99円
《この週何があった?》
3月第4週(25日~29日)
25日(月)
【東証概況】
(プライム)反落。年金のリバランス、期末の自社株買い自粛期間、日経平均入れ替えに伴う換金売りなど期末の需給悪化を警戒。精密やサービスが売られ、三井不動産と三菱地所は大和証券が株価上昇を考慮してレーティングを下げたため下落した。小林製薬は製品自主回収でストップ安。アドバンテストは先週末の米エヌビディアの5日続伸とモルガン・スタンレーによる目標株価の引き上げが好感された。FPGは業績予想と配当予想の増額が好感された。
【日経平均】 40,414.12円 -474.31円
【TOPIX】 2,777.64 -35.58
【売買代金】 4兆3,417億円
【時価総額】 974兆8,526億円
【値上がり】 348銘柄
【値下がり】 1267銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 183銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 128.38% -2.09
【サイコロジカル】 6勝6敗
26日(火)
【東証概況】
(プライム)期末が影響し小動き。小林製薬は「紅麹」摂取で1人死亡の可能性で乱高下。日産と東急は中期経営計画を発表をしたが物足りないという見方から売られた。建設技研は今期減益計画で下落した。一方、東電は原発再稼働への目線で買われた。IHIは来期の回復観測報道で人気を集めた。パワエレ機器とパワー半導体の富士電機は株価を1万円に乗せた。あみやき亭は業績上方修正が好感された。フリービットは大和証券が目標株価を引き上げた。
【日経平均】 40,398.03円 -16.09円
【TOPIX】 2,780.80 +3.16
【売買代金】 4兆3,525億円
【時価総額】 975兆8,409億円
【値上がり】 868銘柄
【値下がり】 734銘柄
【変わらず】 53銘柄
【新高値】 95銘柄
【新安値】 7銘柄
【騰落レシオ】 121.97% -6.41
【サイコロジカル】 6勝6敗
27日(水)
【東証概況】
(プライム)配当取りや配当金再投資への期待で買われ、1㌦=151円台後半の円安進行で日経平均は上げ幅を拡大した。公示地価の上昇で不動産株が高い。銀行株が買われ、りそなはJPモルガンが先週のメガバンクに続き目標株価を引き上げた。円安でダイキンやスズキが上昇。コーセーはCLSA証券が投資判断を引き上げ、M&A総研は野村証券が新規「Buy」を好感。アイフルはJPモルガンが「Overweight」で再開。重工とニデックは安い。
【日経平均】 40,762.73円 +364.70円
【TOPIX】 2,799.28 +18.48
【売買代金】 5兆2,189億円
【時価総額】 982兆3,598億円
【値上がり】 1221銘柄
【値下がり】 394銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 206銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 121.71% -0.26
【サイコロジカル】 6勝6敗
28日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は配当金持ち分(306円)以上に大幅下落。29日の日経平均の銘柄入れ替えに伴う換金売りや4月初めは銀行による益出しの売りが多いことが警戒された。三井住友や信越化学、商船三井、日本製鉄、ソフトバンク、武田薬品が配当落ち以上の下げ幅。不二製油はカカオ急騰で来期の利益圧迫リスクで売られた。東電は原発再稼働に必要な検査の一環として核燃料を入れることを申請する方針を報じられ上昇。三菱重工が反発し、住友不動産が続伸。
【日経平均】 40,168.07円 -594.66円
【TOPIX】 2,750.81 -48.47
【売買代金】 4兆9,134億円
【時価総額】 965兆1,097億円
【値上がり】 224銘柄
【値下がり】 1362銘柄
【変わらず】 24銘柄
【新高値】 62銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 116.11% -5.60
【サイコロジカル】 6勝6敗
29日(金)
【東証概況】
(プライム)
【日経平均】 40,888.43円 +72.77円
【TOPIX】 2,813.22 +17.01
【売買代金】 5兆2,480億円
【時価総額】 987兆1,530億円
【値上がり】 1083銘柄
【値下がり】 520銘柄
【変わらず】 53銘柄
【新高値】 260銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 130.47% +9.87
【サイコロジカル】 6勝6敗
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