2021.06.17【Tenkaichi】社会構造を塗り替え、「2030年で当たり前なモノ」を作り上げる1ヶ月
株式会社UNERIは、2021年8月20日(金)〜9月17日(金)に開催される1ヶ月間の集中型プログラム「Tenkaichi」(主催:名古屋市工業研究所内)の運営事務局を務めます。
「Tenkaichi」は、ものづくりに関わる高専生・技術系大学生・社会人を対象としたプログラムで、企業の技術シーズを使い、社会に新しい問いを投げかけるプロダクトの創出を目指します。
「大量生産・大量消費」の循環系から脱却したものづくりをテーマとする本プログラムを通して、社会構造を見据え、ものづくり全体に問いを投げるプロダクトが生まれる地域づくりの一助になりたいと考えています。
■事前説明会(7/10 13:00-14:00)
■お申し込み&詳細(7/18 19:00締切)
Tenkaichiとは?
ものづくりに関わる高専生・技術系大学生・社会人を対象としたプログラムです。企業の技術シーズを使い、社会に新しい問いを投げかけるプロダクトのアイディアを創出します。はじめに5人でチームを組み、アイディアを熟成させ試作機器を利用しながら、プロトタイプを目指します。高専出身者からのフィードバック、起業家やVCなどの豪華ゲストからのコメントを受けながら、Final-DemoDay(最終報告会)に向けて準備を進めていきます。
コンセプト:ものづくりは、問いづくり。
SDGs達成の目標年である2030年、ものづくりの世界はどうなっているでしょうか。
近年、ESG・SDGs意識の高まりとともに、「大量生産・大量消費」を前提とするものづくりが徐々に問題視されるようになってきました。「持続可能性」が声高にが叫ばれる中、日本経済の発展を牽引してきた産業であるものづくりは、大きな岐路に立たされています。
未来の暮らしでは、私たちの身近には消費すればするほどSDGsの達成に近づくもので溢れているはず。途上国の廃タイヤを原料としたサンダル、マイクロプラスチックを用いたアクセサリー。2021年現在、その萌芽は至るところで見受けられます。
本プログラムでは、「大量生産・大量消費」の循環系から脱却したものづくりをテーマに設定しています。社会構造を見据え、ものづくり全体に問いを投げるプロダクトが1つでも多く輩出されるような場所にしていけるよう、プログラムを構成しています。
広まれば広まるほど社会が前進するプロダクトをここから発明する。2030年の世界で当たり前に使われているデバイスをここから作る。
社会に問いを投げかけるプロダクトを「Tenkaichi」から。
応募資格
申込時点で、以下のいずれかに該当していること
・技術系の教育機関(高等専門学校or技術系大学)に在籍している学生
・技術・ものづくり関連企業もしくは新規事業に関わる社会人
Nagoya Musubu Tech Labにて開催する下記のプログラムに参加できること
・8/20(金) 14:00-17:00 Kickoff
・9/17(金) 14:00-16:30 Final-DemoDay(最終報告会)
※参加には申込時に行うフォーム選考に合格する必要があります。選考結果は8月初旬までにお知らせします。
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▼2021.06.15 Nagoya Startup Newsに掲載されました。
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