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UNERIノート

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UNERIの組織・概要・思想についてまとめていきます。
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#インパクト

インパクト思考がシード期の起業家にもたらす価値。返済不要の総額120万円ファンドから見えた3つのこと

2021年10月から開始した返済不要の総額約120万円の擬似インパクトファンド「UNERI Capital」(*1) 2021年11月より4名の起業家に対して総額120万円を提供し、5ヶ月間のプログラムを開始しました。 プログラムにおいては、資金提供・インパクト戦略の伴走だけに止まらず、インキュベーションプログラムのノウハウを活かして起業家の行動変容につながる設計を随所に入れ込みました。 実証実験パートナーである採択者4名とともに、擬似ファンドを通した社会実験のプロセス

サーキュラーエコノミーの分野で、名古屋は世界No.1になれる。UNERIが考えるインパクト市場のこれから

「東海地方は、保守的だ」 私(筆者)が学生時代の頃から、よく耳にする一説。名古屋に関わったことがある人であれば、特に違和感もなく受け取れるフレーズだろう。 しかし、今年社会人になった私は、ここ数年、その通説に疑念を抱くほどの変化が東海地域で起きていることに気がついた。 名古屋市が主催するイベントでは、「ゼブラ企業」「パブリックアフェアーズ」など最先端の議論が交わされ、都内の独立系VCから資金調達を行う名古屋のスタートアップも増加しており、「名古屋」の存在はスタートアップ

(後編)【水野雄介×河合将樹】ソーシャルIPOを目指す社会起業家の苦悩と成長戦略

■ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO 水野雄介氏 1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。大学院修了後、人材コンサルティング会社を経て、2010年7月 ライフイズテック株式会社を設立。2014年、「Google RISE Awards 2014」を東アジアで初受賞。著書に『ヒーローのように働く7つの法則』(KADOKAWA) ■株式会社UNERI 代表取締役 河合将樹 学生時代

(前編)【水野雄介×河合将樹】ソーシャルIPOを目指す社会起業家の苦悩と成長戦略

■ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO 水野雄介氏 1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。大学院修了後、人材コンサルティング会社を経て、2010年7月 ライフイズテック株式会社を設立。2014年、「Google RISE Awards 2014」を東アジアで初受賞。著書に『ヒーローのように働く7つの法則』(KADOKAWA) ■株式会社UNERI 代表取締役 河合将樹 2019