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37歳芸人のとりとめのない日常19。

こんばんは、今宵は風が強いわね、トゥインクル・コーポレーション所属の(今年も今の所)新ネタ量産マシーン、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。

10日ぶりくらいの更新。前回更新からいろいろあったなぁ。まぁ10日もありゃそれなりにいろいろあるよな人生。時系列もへったくれもひったくりもほったくろもない駄文をザブンと座布団一枚。膝痛めてからまったく正座が出来なくなっちまったぜ。(※正確には出来るけど翌日歩けなくなるくらいに膝に痛みが出る。)

まずはなんと言っても、僕らも所属させて戴いていてお世話になりまくっているトゥインクル・コーポレーションから14年ぶりとなる全国区テレビ放送あり賞レースのファイナリストが誕生。街裏ぴんくさん。お祝いの言葉はこの先にある気がするから此処にはまだ書かないでおこう。とか言いつつ興奮のあまりに発表生配信視てすぐにお祝いの言葉を御本人にLINEしてしまったのだけれども。とてもとても律儀なぴんくさんらしい御返事を戴きました。素敵な先輩。決勝、相方と共に(多分縫いたちも)テレビの前で応援します。

そのR-1グランプリ2024の決勝進出者発表生配信を事務所の稽古場で相方とリアタイで視ていた。奇しくもその日は稽古場で新ネタライブの稽古とオーディション用のネタ動画撮影をしていたので。ぴんくさんの名前が呼ばれた瞬間ふたりして「うおぉぉぉッ!!!」と雄叫びを上げてしまいました。そりゃ上げるでしょ。しかしその興奮も冷めやらぬ中、名前の呼ばれたどくさいスイッチ企画さん。準決くらいからSNSでも話題になっていたので「おー!アマチュアの方も決勝行ったのか!初じゃない?」くらいに思って視ていたら、めちゃくちゃ大学の同級生(※「『めちゃくちゃ大学』という名の大学の同級生」という意味では無い。)で思わず「え?!青山君?!」と声が出た。

写真で視た時はまったく気づかなかったけれど、表情とか姿勢とか歩き方とか、もう完全に彼にしか視えなかったったのですぐさまネットで調べてみたらやはり青山君本人。僕は一浪してるから年齢は彼の方がひとつ下みたい。同じ大学の同じ学部の同期入学。一回生の前半くらいは同じ授業だったことも何度かあった。4年間の大学生生活でトータル5秒くらいしか会話はしていない(※どんな会話だったか知りたい方はこちらのRadiotalkを聴いてみてね。)けれど、独特な雰囲気の人だったからめちゃくちゃ印象には残っていた。向こうは僕のことを覚えてはいないと思う。覚えていてもあまり良い印象は持っていないと思う。今以上にいけすかない奴だったから、当時のウネモト。

青山君、落研だったんだな。そう言えば何か噂で聞いたこともあった気がする。僕も最初落研入ろうと思って一瞬顔出してたんだけれど「まぁでも大学卒業したらお笑いは一生やることになるから、大学生時代くらいは別のことやってみるか。」と軽音楽部に入った。あの時あのまま落研に入っていたらどうなってたんだろうな。まぁどの道確実に芸人にはなってるんだろうけど。でも落研ルートだったらギター弾けるようになってないからあの歌ネタとかこの歌ネタとか生まれてないよなぁ多分。てかアチャと組んでないかも知れないよなぁ。

とかなんとか考えながら、相方の帰った稽古場で独りギターを弾きながら「フロントメモリー」を3回くらい歌ったあの夜の僕。

時は戻ってその日の昼過ぎから、前述のとおり相方と事務所の稽古場に集まって新ネタライブの台本読み合わせ。そしてオーディション用のネタ動画撮影。募集しているのは「30秒尺くらいの漫才(3本まで送ってOK!)」とのこと。コントメインで活動しているものの、M-1に出場したこともあるので一応3本以上の漫才ネタは持っているのだけれど、参考動画などを視る限り正攻法では勝てそうにないなと判断して「どうせだったら他の漫才師さんたちがやらないような『THEコント師の考えた漫才』みたいなのを作ってみよう!」ということになり、急遽3本そういったテイストの漫才を作った。

これが意外と愉しくって愉しくって。まぁ提出してからもう結構日にち経っちゃったけど音沙汰無しなので多分そのオーディションは落ちちゃってるんだろうけれど、なかなか良い感じのが作れたのでその中のお気に入りの1本(珍しく桃原マネージャーも「あのネタいいですね。」と褒めLINEをくれたやつ。)を膨らませて2月の新ネタ15本ライブで披露することにした。「新作コントライブなのに漫才!?」と眉間に皺を寄せた其処の貴方、大丈夫ですよ。観たら絶対に「ああそういうことね。」って納得出来ます。

気づけばあと4日に迫ってしまっている今月の新ネタ15本ライブ。R-1決勝進出者が発表された2月11日時点では8本しか出来ていなかったけれど、一昨日2月18日の段階で何とか12本まで完成。残り3本。でも今回は音源編集を早めに始められたから若干心に余裕がある。そしてハイパー敏腕スタッフ内田さんの負担を減らす為にもあと3本は絶対に音とか照明とか特殊なの使わないやつにする。

あ、そうだ。これまだ視てない人は絶対に視て欲しいやつ。

「ジャンワラ」というFMしながわのラジオから派生したYouTube番組。相方が非常にお世話になっているチャンス大城さんがMCを務めてらっしゃって、そのチャンスさんの推薦で若手ネタバトルコーナーに出演させて戴きました。ゲストはなんと次長課長の河本準一さん。大先輩の番組でヘタこくワケにはいかんということで結構な勝負ネタを持って行ったのですが、とてもとてもありがたいアドバイスを貰えて本当に嬉しかったです。めっちゃ視て下さい。最低10回は視て下さい。

あとこの期間中に出たライブとやったネタも書いておこう。これはあくまで記録用。2月13日『キャモン西本寄席』披露ネタ「BAD MANNER GUY」。2月16日『ルラシオン!』披露ネタ「はらえない客」。「はらえない客」は新ネタライブ以来と思っていたけれど、よく思い出したら年始のU&Cさんのライブでやってたんだよな。新ネタライブを観に来てくださっていたうちの中川社長が「あのネタはいいよ!あのネタを磨いてくれ!」と褒めて下さっていたと白石マネージャー経由で聴いたのでこうして2度程外部のライブで披露させてもらったのだけれど。う~む。どちらも結構微妙なウケ方なんだよなぁ。いや、だからこそ磨けよって話ではあるんだけれども。設定とか題材のメタ感がやっぱりなぁ。「BAD MANNER GUY」はやりたかったからやっただけ。アチャがアンケート視たらしく「めっちゃ賛否両論だった!」って言ってたけれど、まぁあのコントはそういう仔なんで全然OK。

でもって結局前回noteで「絵を描こう!」みたいに書いてたけれど、結局翌日は後輩ちゃんと呑みに行って、そこからはもうずっと「新ネタ書け!」「バイトに行け!」「ライブに出る!」の繰り返しだったから結局絵は全然描けていない。いやでもドラマ視たりアニメ視たり、何故かここへ来て「脱出ゲームアプリ」ブームが再燃して脱出しまくったりしているから、絵を描く時間が無かったワケではない。怠惰の賜物。アプリもいいけどたまにはリアルの方の脱出ゲームも行ってみたいよなぁ。ぬいぐるみと一緒に行けるリアル脱出ゲームとか無いんすかね。

よし。またノープランで書き始めてノープランで書き進めたから、きっと書こうと思っていたことや書きたかったことの60%くらいしか書けてないんだけれど、これでいいのだ。とりあえずこうやって更新しないと多分この先もずーっと書かないことになっちゃうからね。習慣化習慣化。

日付変わって今日は結構ハードなバイトからのピン出演で大喜利ライブ。苦手意識強めの大喜利ライブ。まぁ致命傷負わないよう頑張ります。寝る。おやすみなさい。

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